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【K-1】大和哲也vs不可思「楽しみ」と口を揃える、加藤久輝と対戦のK-Jeeは「重量級と他の階級の違い教える」

2019/12/28 02:12
2019年12月28日(土)ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN』の前日計量&記者会見が、27日(金)名古屋市内にて13:00より行われた。  計量は第7試合のSEIYA(MAD MAX GYM)が64.8kgで2.3kgオーバー。再計量でも64.45kgで62.5kgをクリアーすることができず、この試合は中止となった。  各選手の計量結果とコメントは以下の通り。 ▼第9試合 スーパーファイト K-1スーパー・ライト級(65.0kg) 3分3R・延長1R 大和哲也(大和ジム/元WBCムエタイ世界スーパー・ライト級王者)=65.0kg「日本を元気にすると言いながらいつも声がかすれていますが、最高の準備をしてきたので明日は最高の試合をして名古屋K-1を盛り上げて、最高の一日にしたいなと思います。この1カ月半、彼のおかげでいい時間を過ごすことができて、試合へ向けてもいつもマジなんですけれど、会長にも今回は哲也がマジだなって言われました。最近、自分でジムの経営を始めたのでなかなか今までのような長い練習時間はとれないんですが、ジムにいる時間は短くなっても練習内容は濃くなっている自負があるので、今回は試合へ向けていろいろなことを乗り越えて持ってこれたので、明日が楽しみです。向き合っていよいよ明日なんだなって実感と楽しみな気持ちが強いです」不可思(クロスポイント吉祥寺/KING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王者)=65.0kg「さっき計量で哲也さんと向かい合ってめちゃくちゃ楽しみになりました。明日はアツい試合になるので楽しみにしていてください。試合までの期間はいろいろなことを考えていましたが、今は明日になってさっき哲也さんと向かい合って僕は楽しみと言うのが一番ですね。早くやりたいなって言う気持ちがあってワクワクする感じです」 ▼第8試合 スーパーファイト K-1クルーザー級(90.0kg) 3分3R・延長1R 加藤久輝(ALIVE)=90.0kg「今年2戦目、(3月の)カリミアン戦以来ですね。けっこう空きましたけれどその代わりにキックボクシングの練習ができて、前回よりいいパフォーマンスが出来ると思うので明日の試合を楽しみにしています。90kgなので一発一発の重みが違う、ガードの上からでも効かせられるので延長Rはいらないと思いますね」 K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning/K-1 KRUSH FIGHTクルーザー級王者)=89.8k「準備期間が長かったので明日はいいパフォーマンスができると思います。まず重量級と他の階級の違いを知ってもらうことですね。知ってもらうために、明らかに見て分かる迫力とKOで皆さんに違いを教えたいと思います」 ▼第6試合 スーパーファイト K-1スーパー・ライト級(65.0kg) 3分3R・延長1R 平山 迅(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)=65.0kg「明日の試合に出る選手はみんな主役だと思いますが、その中で自分が一番の主役を奪い取ろうと思っています。今回タイにも練習に行きましたし、シルバーウルフでも大宮司さんを始め先輩方にたくさん指導していただいて、それを自分がやってきてこれが正解だというような試合をしようと思っています。それが全てKOにつながると思っています」 中野滉太(POWER OF DREAM)=64.9kg「今回も会長を始めジムの仲間たちにサポートしてもらい、いい状態に仕上がったので明日が楽しみです。タイトルマッチや他にもいろいろありますが、今回の2人の試合が一番盛り上がると思うし、平山選手との試合のことだけ考えます」 ▼第5試合 スーパーファイト/K-1ウェルター級(67.5kg)3分3R・延長1R キム・ホソン(韓国/雪峯ジム/IKMFウェルター級王者)=66.7kg「海斗選手と明日はいい試合をします。KOで勝ちます。私はキックが上手ですから警戒しても通用します」 海斗(ポゴナ・クラブジム)=67.5kg「前回の試合から間隔が空いていないのでずっと調子も上がっているのでみんなが見たいKOを見せられると思います。楽しみにしておいてください。僕はKOできる技が何個もあるのでどれかは選べない。その時に合わせた技で倒す。バックスピンキックは当たる気がしないので蹴ってきて欲しいですね」 ▼第1試合 スーパーファイト -53kg契約 3分3R・延長1R 松本日向(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1カレッジ2018 -55kg優勝)=52.9kg「今回の計量もバッチリで、今回は練習でたくさんいろいろな経験をさせてもらって、本当にジムに感謝しているので、それをしっかり結果で恩返ししたいと思います。前回は勝ちに行くのが優先でしたが、今回は勝つのは前提で倒しに行く練習をしてきたので倒しに行く試合をしたいと思います」 橋本実生(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第7回K-1アマチュア全日本大会チャレンジAクラス -55kg優勝)=52.8kg「負けても応援してくれる方やサポートしてくれる方とか、2戦目なのにこうやってK-1に呼んでもらってほんまに感謝しています。明日はスターになる男はこういう男やっていうのを見せるので応援お願いします。判定じゃつまらないと思うし、観客のみんなが楽しんで盛り上がる試合をします」」 ▼プレリミナリーファイト第5試合 K-1スーパー・ライト級 3分3R泰斗(LEOPARD GYM)=65.0kg松岡翔大(ISHITSUNA MMA)=64.8kg ▼プレリミナリーファイト第4試合 K-1フェザー級 3分3R新美貴士(名古屋JKファクトリー)=57.4kg髙橋直輝(若獅子会館)=57.1kg ▼プレリミナリーファイト第3試合 K-1フェザー級 3分3R倉崎昌史(GET OVER)=57.5kg秀樹(レンジャージム)=57.4kg ▼プレリミナリーファイト第2試合 K-1スーパー・フェザー級 3分3R斎藤祐斗(JK TRIBE)=59.8kg提髪和希(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1カレッジ2018 -60kg優勝)=59.9kg ▼プレリミナリーファイト第1試合 -53kg契約 3分3R池田幸司(ReBORN経堂/K-1カレッジ2019 -55kg優勝)=53.0kg豊田優輝(B.W/K-1カレッジ2019 -60kg優勝)=52.7kg<関連ニュース>共にKO宣言で譲らない安保瑠輝也とゲーオ、安保は「今後K-1の顔としてやっていけるかどうかの価値を見極められる場所」女子トーナメントの4選手が計量パス、世界を迎え撃つKANAは「K-1の女子を背負って覚悟を持って挑むだけ」世界の強豪を迎え撃つ木村“フィリップ”ミノル、野杁正明、大岩龍矢がKO宣言。武居由樹は「もらわずに打ち合う」
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