K-1K-1
K-1
レポート

【K-1 KRUSH】レオナ・ペタスがKO防衛で武尊に宣戦布告、弟・虎於奈も牧平圭太をKO

2019/12/15 22:12

▼第4試合 K-1 KRUSH FIGHTフェザー級 3分3R・延長1R
〇桝本翔也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
判定2-0 ※30-29、29-29、30-29
×安達元貴(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/第15回K-1アマチュアAクラス -60kg優勝)


 1Rから2R中盤まではハイキックを始めとする蹴り技を多用する安達がリード。ガードを上げてじりじりと近寄ってくる桝本のガードの隙間を縫うようなジャブ、右ストレートもクリーンヒットさせた。しかし、2Rに桝本が左ボディをめり込ませると明らかに嫌がる安達。


 3Rもボディとローで攻めていく桝本は頭部へのフックもヒットさせていく。安達もパンチで応戦し、ハイキックの相打ちも。桝本が判定2-0で勝利を収めた。

▼第3試合 K-1 KRUSH FIGHTスーパー・バンタム級 3分3R・延長1R
×内田 晶(チーム・タイガーホーク/拳聖空手)
KO 1R 1分33秒 ※右後ろ廻し蹴り
〇璃明武(=りあむ/K-1ジム総本部チームペガサス/第15回K-1アマチュアAクラス -55kg優勝)


 1R、強いローを蹴り合う両者。右ストレートの相打ちでダウンしたのは内田の方。立ち上がった内田は逆転を狙って一気にパンチを連打して突っ込む。璃明武もこれに応じるが、璃明武が放って右後ろ廻し蹴りのカカトがモロにヒット。内田がバッタリと倒れ、担架で運ばれる鮮烈なKO勝ちで璃明武が勝利した。


 璃明武はマイクを持つと「どうですか俺の試合。今のは狙っていたので作戦通りって感じです。来年KRUSHの60kgのベルトを狙っているので注目しておいてください」と、2020年のベルト獲りを宣言した。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント