2019年12月28日(土)ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~』の全対戦カード&試合順が発表された。
今大会では本戦15試合+プレリミナリーファイト5試合の合計20試合が組まれ、メインイベントはK-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチの王者・安保瑠輝也(team ALL-WIN)vs挑戦者ゲーオ・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックスジム)。
両者は今年6月のK-1両国国技館大会で対戦し、この時は王者ゲーオに安保が挑戦する形で、延長戦に及ぶ接戦の末に安保が判定勝ちして王座を奪取した。立場を入れ替えてのダイレクトリマッチは両選手からの再戦アピールがあり、今回は完全決着戦。
セミは「K-1 WORLD GP初代女子フライ級王座決定トーナメント」の決勝戦。第2代・第4代K-1 KRUSH FIGHT女子フライ級王者KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)vs ISKA女子世界-48kg級王者クリスティーナ・モラレス(スペイン)が第3試合、IFMA世界女子フライ級王者ヨセフィン・ノットソン(スウェーデン)vs第3代K-1 KRUSH FIGHT女子フライ級王者メロニー・ヘウヘス(オランダ)が第4試合で行われ、その勝者がK-1史上初の女子王座を争う。
第13試合はK-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者・武居由樹(POWER OF DREAM)が、ラジャダムナンスタジアム認定スーパー・バンタム級4位、ルンピニースタジアム認定同級4位スリヤンレック・オーボートー.ガムピー(タイ)と対戦する注目の一戦。
第12試合は、この試合が2019年全KO勝ち、6連続KOがかかるK-1 KRUSH FIGHTウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノル(K-1ジム五反田チームキングス)が、WMCムエタイ-67kgイギリス王者マーセル・アデイエミ(イギリス/ナイジェリア)と対戦。
そして第11試合は名古屋が生んだ“天才”第2代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者・野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs2016年WFCA -68kgヨーロッパ王者&2015年WFL -65kg王者ハッサン・トイ(トルコ)、第10試合は大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vsスタウロス・エグザコスティディス(ギリシャ)、第9試合は元WBCムエタイ世界スーパー・ライト級王者の大和哲也(大和ジム)vs KING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王者・不可思(クロスポイント吉祥寺)となっている。◆全対戦カード&試合順はこちら