フライ級女王SAHO(左)に木村萌那(右)が挑戦
2026年12月29日(火)神奈川・横浜BUNTAI『K-1 WORLD MAX 2026』の第2弾対戦カード発表記者会見が11月6日(金)都内にて行われ、以下の対戦カードが発表された。

木村萌那(K-1ジム目黒TEAM TIGER)が5戦目にして、K-1女子フライ級王者SAHO(闘神塾)に挑戦が決定。これまで舌戦を繰り広げてきた両者が雌雄を決する。
SAHOは、2024年3月にアントニア・プリフティを判定で下し第3代K-1女子フライ級王者に。2025年7月のララ・フェルナンデス戦で同級王座初防衛に成功すると、今年2月にソフィア・ツォラキドゥを判定で破り2度目の防衛に成功、7月にライザ・シルバに判定勝ちで3度目の防衛に成功している。戦績は22勝(1KO)2敗。
木村は4歳から14歳まで空手を学び、第3回~第9回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会7連覇。小学4年生からはボクシングも始め、2022年女子ボクシング世界選手権大会出場、第20回全日本ボクシング選手権大会女子バンタム級準優勝など輝かしい戦績を収め、K-1に転向。2024年11月にKrushでデビューすると、3連勝でK-1出場。チェ・ウンジ、マリン・二コルを破り戦績を5勝(2KO)無敗とした。
大久保は、2022年6月の『THE MATCH 2022』で那須川天心の弟・龍心に勝利。9月に初代Krushフライ級王座決定トーナメントを制し、プロ4戦目にして王座に就いた。2024年7月と9月の「K-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント」では準決勝で玖村将史を破る番狂わせを演じたが、決勝で金子晃大にKO負け。
12月にはKrush王者の璃明武を破るなど5連勝を飾っていたが、2026年2月の金子晃大戦で体重超過。試合はノンタイトル戦に変更され、大久保が延長戦で判定3-0となったが、ルールにより無効試合となった。4月、フェザー級に上げて新美貴士に判定勝ちすると、9月には石田龍大をKOしてK-1フェザー級王座を奪取。戦績は15勝(4KO)2敗1無効試合。
イスロイロフは27歳で35勝(15KO)3敗。バングラ・ボクシング・スタジアム認定ライト級(-61kg)王者、パトン・ボクシング・スタジアム(-61kg)王者、クラビ・インターナショナル・ボクシング・スタジアム認定ライト級(-61kg)王者。MMAの経験もあり、RIZINフェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフとも練習しているという。

上田幹雄(BRAVE)の2度目のサプライズ参戦も決まった。対戦相手は“反則王”の異名を持つクラウディオ・イストラテ(ルーマニア/Accademia NKT Team Saitta)。
上田は2019年11月の「第12回オープントーナメント全世界空手道選手権大会」で16年ぶり日本人で頂点に立った極真空手世界王者。2022年4月、MMAに転向RIZINで髙阪剛にTKO負けを喫しMMAの洗礼を受ける。23年6月に関根“シュレック”秀樹を1RTKOし、RIZIN初白星。大晦日にスダリオ剛を2R TKOに下し2連勝。24年6月、ポーランドのシェミスラブ・コバルチェクに腕十字で一本負けも、24年大晦日にROAD FC二階級王者キム・テインを2R ヒザでKOし、再起。
2025年4月、満を持して迎えたヘビー級GP初戦で1R 63秒、練習仲間のシビサイ頌真にKO勝ち。7月、トーナメント唯一の日本人選手として準決勝に臨んだが、優勝のアレクサンダー・ソルダトキンに2R パウンドTKO負けでGP敗退。2026年8月の「RIZIN JAPAN GPヘビー級トーナメント」1回戦でエドポロキングにKO負けを喫した。K-1には2023年9月に初参戦し、K-JeeにKO勝ちしている。MMA戦績5勝3敗。
イストラテは2023年9月の「K-1 30周年記念無差別級トーナメント」1回戦でマハムード・サッタリと対戦し、KO勝利。準決勝はシナ・カリミアンとの暴走ファイトを制し、決勝はリュウ・ツァーにKO負けも準優勝。2024年9月のアジア予選はカリミアンと再戦も、頭部へのパンチがアクシデントとなりノーコンテストに。そこまでの判定でWGP本戦へ進出するも準々決勝で山口翔大に反則負け。しかし、2026年2月のセネガル相撲ババカール戦では33秒でKO勝ちを収め、2026年4月にはK-1 WORLD GPヘビー級王座に挑んだが、王者アリエル・マチャドにKO負け。
<決定対戦カード>
▼K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ 3分3R延長1R
SAHO(闘神塾/王者)
木村萌那(K-1ジム目黒TEAM TIGER/挑戦者)
▼K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチ 3分3R延長1R
アリエル・マチャド(ブラジル/Hemmers Gym/Madison Team/王者)
マキシム・バクラノフ(ロシア/RCC Fair Fightヘビー級王者/挑戦者)
▼K-1 WORLD GPミドル級タイトルマッチ 3分3R延長1R
デング・シルバ(ブラジル/Squadron Thai Brasil/王者)
ジャファロ・ゲジウス(スリナム/Mike's Gym/挑戦者)
▼-59kg契約 3分3R延長1R
大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER/K-1 WORLD GPフェザー級王者)
ボビルジョン・イスロイロフ(ウズベキスタン)
▼K-1ヘビー級 3分3R延長1R
クラウディオ・イストラテ(ルーマニア/Accademia NKT Team Saitta)
上田幹雄(BRAVE)





