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【PANCRASE】サルドロフ戦から2カ月、国際戦で復帰の林源平「自分を貫く」。初黒星から再起の松井涼「オートで攻めて攻めて攻める」、前田浩平「GRABAKAというPANCRASEとゆかりのあるチームを背負って戦う」=11月8日(日)ニューピア

2026/11/03 14:17

前田浩平「石渡選手とハファエル・シウバの試合の会場の熱をもう一度PANCRASEに戻したい」

▼バンタム級 5分3R
前田浩平(GRABAKA)9位/2018年IMMAFオセアニア選手権優勝 11勝9敗1分
合島大樹(ROOTS)12位 12勝11敗2分

 25年11月NPH大会で対戦が決定していたものの、前田の負傷欠場により中止となっていた一戦が、1年の時を経て実現。

 合島は、2024年に6年ぶりに復帰し、小原統哉、安藤武尊に2連勝をマーク。しかし25年は、3月に後藤丈治、11月に神部篤坊といった実力者に連敗を喫している。

 前田は、神部篤坊、佐藤ゆうじに連敗を喫していたが、7月大会で小原統哉をパウンドで沈め再浮上を果たしている。

 オールラウンダーの前田と多彩な打撃テクニックが持ち味の合島。長いキャリアを積み重ねてきたベテラン同士、互いの経験と意地が激しく交錯する一戦だ。

「合島選手は自分の先輩とめっちゃ試合している。リスペクトを持って世代交代を」

──まずは試合に向けて意気込みを。

「前回、久々にフィニッシュ勝利できて、解説の皆さんから“キラー前田”という名前を付けていただいたので、今回それを定着できるようにもう一回“キラー”の呼び名にふさわしいフィニッシュを見せたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

──今回対戦する合島大樹選手とは、25年11月大会で一度は対戦が決定していましたね。こうして1年ぶりに合島選手との試合が実現してどのように感じていますか。

「合島選手とは1年前に本当にやる予定だったんですけど、自分がヒザをちょっと怪我してしまって。合島選手も結構年齢が上の方なので(※合島は40歳。前田は31歳)、もうやることはないかなって思ってたんですけど、巡り巡って1年越しにやることになって。合島選手は自分の先輩とめっちゃ試合してて、GRABAKAの井関(遼)選手とか恒村(TSUNE)さんとか、僕、清水俊一さんとも練習してたんで、その試合を見ていてずっと知っていたし、強い選手だなっていうのはあったので、リスペクトを持って世代交代じゃないですけど、しっかりフィニッシュできるように対策立てているので、勝ちたいなと思ってます」

──あの合島選手の変則的なスタイルをどうとらえていますか。

「そうですね、まさにのらりくらりっていう言葉がピッタリなファイトスタイルだと思うし、打撃が一番の合島選手の武器だと思うんですけど、組み技の対応もすごく良くて。それこそ清水さんとか恒村さんとかは寝技がめちゃくちゃ強くて、その二人に極められていないので。やっぱり寝技もグラップリングもしっかりできる上で、また一気に勝負してくるんだろうなっていうのは思っています。自分も合島さんみたいに独特なわけはないですけど、どっちもできるように準備してプランもいくつも立ててるんで、そのどれで行こうかなっていう、どれを見せられるかなっていう感じです」

──前回勝利した後のインタビューで「PANCRASEがかっこよくてPANCRASEが好きだ」ということを仰ってましたが、どんなところが好きなのでしょうか。

「自分、元々プロレスが好きだったんで、もちろん昔のPANCRASEも知ってたんですけど、19歳で上京してきて、初めてこっちで生で見た格闘技がPANCRASEで、その時ちょうど金網に全部変わったタイミングだったんですけど、その時、石渡伸太郎選手がチャンピオンの試合を見たんですけど、もうまずその石渡選手の佇まいがめちゃくちゃかっこよくて。でもその時、あまり格闘技をテレビとかネットでもそんなにやってない時期だったんで、こんなかっこいい選手がいるのに世間に伝わらないのがなんかちょっと悲しいなっていうのを思いながら、それからPANCRASEをずっと見てたんです。

 それからしばらくして、PANCRASEに今、RIZINに出てる選手たちが、矢地(祐介)選手とか牛久(絢太郎)選手とか出ていて、多分その時は事実上、PANCRASEは日本のトップ団体になってたと思うんですけど、そこからRIZINができて、PANCRASEからちょっと選手が抜けたりして。でもその中で自分がやっとプロになれたんで、そういった歴史を知ってるので、石渡選手とハファエル・シウバの試合とかの会場の盛り上がりを実際に体感してるんで、あの熱をもう一度PANCRASEに戻したいなと思って。そうやって自分はPANCRASEにずっと出続けてますね」

──どんな試合をしてどんなフィニッシュを狙いにいきますか?

「本当に攻める気持ちを忘れずに。パンチになるのか寝技になるのか、分からないですけど、自分はどっちもできるように準備しているので、GRABAKAっていうPANCRASEとゆかりのあるチームを今、僕が背負っている状態なので、GRABAKAの後輩たちにもかっこいい背中を見せられるようなフィニッシュをして、PANCRASE全体を盛り上げて、次のカードにつないでいけたらと思っているので、応援よろしくお願いします」

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