▼フライ級(56.7kg)5分3R ※選手名から前戦
〇杉本静弥(THE BLACKBELT JAPAN)7勝2敗1分 56.60kg
[判定3-0] ※29-28×3
×鈴木 尊(Four Rhombus)5勝2敗 56.70kg
杉本は、23年11月のプロデビューでの大竹陽戦のドロー後、大竹にリベンジのTKO勝ちを含む怒涛の4連勝も、26年3月大会で高岡宏気に3R リアネイキドチョークを極められ、初黒星。6月のLemino修斗6で岡田嵐士をニアダウンに追い込む判定勝ちで再起を遂げた。修斗世界フライ級5位。6勝2敗1分。33歳。
2025年新人王の鈴木は、5勝1敗。25年6月にFighting NEXUSで大輝に判定負けも、25年8月に齋藤大樹に1R リアネイキドチョークで勝利し、26年1月、浅井大海に判定勝ち。
5月の前戦で大竹陽に1R リアネイキドチョークで一本勝ちで3連勝中。
1R、サウスポー構えの杉本に、オーソの鈴木はローシングル、切った杉本にすぐに2度目のトライで組んでバックの鈴木! 立つ杉本の背中に乗ってリアネイキドチョーク!
後ろ手を剥がそうとする杉本、喉下に腕を入れて絞めた鈴木に、杉本はいったん両手をだらりとさせて落ちたかと思いきや、鈴木が足を解くとすぐに正対してスクランブルからバック狙い! まさかの“死んだふり”か?
離れる鈴木はローシングルも、切る杉本がバックに。両足フックの杉本は横回転で腰をずらそうとする鈴木のバックについていき背後からパウンド。
2R、鈴木はテイクダウントライも浴びせ倒した杉本がマウント、バックに。ボディトライアングルの杉本に、鈴木は組んだ足側に右・左と半身になり、杉本が足を組み替えた際でトップ。杉本の立ち上がりにバックにつこうとするが、前に落とした杉本が今度はバックに。シングルバックに向き直った鈴木は先に立って右を突くと、背中を見せた杉本のバックについて両足フックからパウンド。シーソーゲームに。
3R、テイクダウンからマウントを奪う鈴木はパウンドも、ここもポジションを入れ替える杉本がマウントを奪い返してパウンド、ヒジ。片手首をつかんで反対の手でパウンド。顔をガードする鈴木に杉本はパウンドラッシュも決めきれず。
判定3-0(29-28×3)でニアフィニッシュの杉本が勝利。
試合後、杉本は「今回は勝ってこの試合順のことを言ってやろうと思ってたんですけど、まさか自分でも“死んだふり”をするとは思っていなかったです(苦笑)。ひとつだけ言いたいことがあったんですけど、頭がボーっとして何も言えません」と語った。












