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【UFC】マネル・ケイプがジョシュア・ヴァンとの王座戦を1月と示唆「レベルが違う、この試合は『簡単すぎる』」、再起戦の堀口恭司にもエール

2026/10/16 16:10

「最初の2人を倒せばすぐにタイトル挑戦のチャンスが巡ってくるだろう」なんて考えていた

 コーミエーは、UFC参戦当初はアジャストに苦しみながらも、約6年をかけて王座戦にこぎ着けたケイプに、「タイトルマッチまで、本当に長い間待たされたね。ジョシュア・ヴァン戦を控えていた頃のパントージャでさえ、『次はマネルの番だろ?』と言っていた。もう、そうなる以外に考えられない状況だ。偉大なチャンピオンであるパントージャがそう言ったことについて、どう感じている? かつて僅差の判定決着となった相手が、その後世界チャンピオンにまで上り詰め、その彼がタイトル挑戦のチャンスがあなたに来るべきだと後押ししてくれていることについて」と、デビュー戦でパントージャに敗れたケイプにUFCでの道のりを訊いた。

 ケイプは、「正直に言うと、UFCに来た当初は、精神的な状態が万全ではなかったんだと思う。それに、リングからオクタゴンへと戦いの場が変わったこともあって、長い間ケージで戦っていなかったし、UFCのキャンバスはすごく滑りやすかったんだ(※RIZIN時代はシューズを履いていた)。自分のスタイルを調整することはできた。ただ、“おいおい、これはいつもの戦いとは全然違うぞ”と感じた。正直なところ、当初は“イージーすぎるんじゃないか”とも思っていた。もっと真剣にこの競技に向き合うべきだったんだ。相手を軽んじていたわけじゃない。どんなファイターのことも決して侮ったりはしない。ただ、自分の実力が相手よりはるかに上だということは分かっていた。当時の自分のライフスタイルは……そうだな、正直に言うと、かなり遊び歩いていたんだ。いわゆる“パーティーボーイ”ってやつだった。そう、人生を謳歌しすぎていたというか。遊びすぎていて、集中できていなかった。

 相手より実力は上だったけれど、あの時期の出来事は、自分に何かを教えようとしていたのかもしれない。“そろそろ真剣に取り組むべき時だ”と気づかされたんだ。当時はUFCに来て、“最初の2人を倒せばすぐにタイトル挑戦のチャンスが巡ってくるだろう”なんて単純に考えていたから。

 自分がどんなミスを犯したのか、何に取り組むべきなのかは分かっていた。以前世界チャンピオンになった経験があるから、どうすればそこにたどり着けるのかを知っているんだ。それに、俺はそういう家庭で育った。何よりもまず、懸命に努力することを誓うような家系だ。俺たちは名声や、何か特別なものに恵まれて育ったわけじゃない。もちろん、お金や、それによって得られるライフスタイルも悪くはないけど、何よりも俺たちはハードワークすること、そしてトレーニングすることが大好きなんだ。これだけは、誰にも奪うことはできまない。俺は決して現状に安住したりしないから。このスポーツの世界では、稼げるようになると気が緩んで、現状に満足してしまう人がいるよね。自分を甘やかしたりはしない。たとえ試合を一つ終えたとしても、やるべきことは分かっているし、どう取り組むべきかも理解している。

(パントージャからの評価について)彼らも、いまの自分がどれほど危険な存在であるか、どれほど脅威に近い位置にいるかを理解しているんだろう。だからこそこれほど鮮やかに相手を眠らせるような選手が、タイトルマッチを戦わないなんてことはあり得ないはずだ。ファンだって、相手を失神させるような試合が見たいはずだ。判定決着なんて誰も見たくないだろう?」と、23勝中、15KO・TKO、5一本勝ちと20戦をフィニッシュしている自信は、ハードワークから来ているとした。

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