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元RIZINバンタム級王者で、現UFCフライ級1位のマネル・ケイプ(ポルトガル/アンゴラ)が15日、ダニエル・コーミエーのYouTubeに出演。
次戦が同級王者のジョシュア・ヴァン(ミャンマー)に挑戦するタイトルマッチになると明言し、「この試合は簡単すぎる」と、王座奪取に自信を見せた。
さらに、26年6月の前戦でケイプが3R TKOに下し、111月21日にアスー・アルマバイエフとの再起戦に臨む盟友・堀口恭司(ATT)について、「もしヴァン対キョージだったら、キョージが1ラウンドで彼を眠らせるだろう。キョージは再びタイトル挑戦への道を歩もうとしている」とエールを送った。
ヴァンは俺が『試合を拒否した』なんて話をでっち上げた。断ったことなんて一度もない
元UFC二階級王者のダニエル・コーミエーから、「世界最高峰のフライ級選手の一人、マネル・ケイプ。彼と初めて出会ったのは2015年か2016年頃、彼がレスリング技術を磨くためにアメリカン・キックボクシング・アカデミー(AKA)を訪れた時のことでした。キャリア初期からスターの片鱗を見せ、今やUFCでもスター選手となり、フライ級ランキング1位の挑戦者です」と紹介された“スターボーイ”ケイプ。
「“最高の一人”じゃない。“世界最高のフライ級選手”だよ」とDCに笑顔で返した。
コーミエーから「まず確認させてほしい。あなたはいまフライ級のナンバーワン・コンテンダーなんですよね? 次はタイトルマッチが確定している?」と問われると、「ええ、そうです。間違いなく。次は確実にタイトルマッチです。12月に戦う予定だったと思うけど、それだと少し早すぎるかな。おそらく1月になると思う」と、2027年1月にジョシュア・ヴァンに挑戦する予定だと語った。
ケイプは、24年24年7月にムハンマド・モカエフに判定負けも、同年12月のブルーノ・シウバ戦のTKO勝ちから、アスー・アルマバエフ、ブランドン・ロイバル、堀口恭司の4人をいずれもTKOでフィニッシュ。4連勝で王座挑戦を決めた。
ヴァンは、24年7月にチャールズ・ジョンソンに3R KO負けでUFC初黒星も、以降は8連勝中。25年12月に当時王者のアレッシャンドレ・パントージャに挑戦し、パントージャの左ヒジ負傷で戴冠。26年5月に平良達郎に5R TKO勝ちで初防衛に成功すると、9月の前戦でとパントージャの再戦に5R 判定勝ち、2度目の王座防衛に成功している。
両者は、SNSで長い期間、舌戦を繰り広げてきた。
コーミエーから「チャンピオンのジョシュア・ヴァンに『やっと隠れ家から出てきたか、坊や』って言ったようだね。さらに『“親父”と戦うかどうか迷ってたらしいな。でも、もう隠れる場所も逃げ場もないぞ。約束した通り、お前のオムツを替えてやるよ。俺は約束を必ず守る男だからな。チャールズ・ジョンソンよりも早くお前を眠らせてやる』とも」、とその言葉の真意を問われたケイプ。
「マネル・ケイプはいつだって“準備万端”だよ。常に戦う準備ができているんだ。チャンスがあればすぐに飛び込んでいける……そもそも、俺たちは戦うことになっていたんだ。ケイラ・ハリソンとアマンダ・ヌネスの時(※2026年1月『UFC 324』で王座戦が行われる予定だったが、ハリソンの首の負傷により延期)のことを覚えてるかい? あの試合が中止になった時、本来なら俺たちが戦うはずだったんだ。その時、体重を落とせるかどうか連絡が来てね。『落とせる』と答えたよ。それで、PI(UFCパフォーマンス・インスティテュート)に行って体重を測るように言われた。もちろん、体重は重かったよ。いつも俺は身体がデカいんだ。彼は俺のことをデブ呼ばわりしたよ。確かに体重はあるけど、PIに行って体重を落とせるかと聞かれた時、『もちろん落とせる』と答えた。間違いなく体重を落とせた。それなのに、何の連絡も無くて……。それから彼は、俺が『試合を拒否した』なんて話をでっち上げたんだ。断ったことなんて一度もないよ。俺はずっと彼を待っていたんだから」と、ヴァンとの試合を断ったことはなく、対戦を待ち望んでいたと答えた。
続けて、「パントージャとの試合を終えて、彼は気づいたんだろうね。自分がどれだけダメージを負ったか、どれだけ顔面にパンチをもらったかに。それに、“もしマネルがパントージャと同じように攻撃してきたら、自分は倒されてしまうかもしれない”と考えたはずだ。試合後に彼に向けられた質問を見ればわかるだろう。彼も、俺がナンバーワン・コンテンダーだってことはわかっているんだよ。逃げ場なんてないんだから。UFCが誰を対戦相手に据えようと、俺は戦うだけだ。相手が誰であろうと関係ない。目の前に立ちはだかる一人の男、ただそれだけのことだ。俺は誰とでも戦う。それがこの世界のやり方だ」と、一度は対戦の機会があったヴァンとの因縁を語った。







