▼セミファイナル(第7試合) Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
×中島千博(POWER OF DREAM/第10代Krushスーパー・フェザー級王者)=59.95kg
KO 2R 2分03秒 ※左フック
〇斗麗(WIZARDキックボクシングジム)=59.95kg
中島は極真空手で2017年第34回全日本ウェイト制軽重量級優勝、2017年オールアメリカン大会無差別級3位などの実績を引っ提げてキックボクシングに転向。2019年5月にプロデビューし、2022年1月「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」を制して王座に就いた。同王座は2023年9月の2度目の防衛戦で髙橋直輝に敗れ失っている。2025年5月の「第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」では準決勝でレミー・パラに敗れ、2026年2月は松山勇汰に判定負けで連敗中。8月には柔術大会にも出場した。戦績は11勝(5KO)6敗。
斗麗はオランダの名門Mike's Gymでも練習を重ね、2018年12月に16歳でプロデビュー。2021年2月に6戦無敗でKrushフェザー級王者・新美貴士に挑んだが、判定で初黒星を喫した。2022年8月の「K-1フェザー級世界最強決定トーナメント」では決勝へ進出したが、軍司泰斗にKOで敗れ準優勝。2023年12月に川上叶、2024年10月は兼田将暉に連敗を喫するも2025年11月に橋本雷汰に判定勝ちで再起。5月、ハマダ・アズマニを1Rに右ストレートでKOしてISKAユニファイドルール世界フェザー級王座に就いた。戦績は16勝(6KO)6敗。
1R、両者サウスポー。中島は右ローを多用、オーソドックスになると左ローを蹴っていく。ミドルの蹴り合いにもなり、中島は頻繁にスイッチを繰り返してミドルとローを蹴っていく。
そこへ斗麗が左ストレートのカウンターで中島を下がらせるが、中島もすぐに前へ出て左ストレートを当て返した。
2R、中島は前蹴り、右ミドル、サイドキック。中島は片足を上げる“モナ蹴り”ポーズをとって場内をどよめかせる。パンチの連打で前へ出る斗麗が左フックをヒットさせるが、中島は顔面前蹴りをヒットさせる。
中島の左ミドルに右ストレートを合わせる斗麗。その直後、中島が左ハイを蹴り、右腕で受けた斗麗は返しの左フック一閃。
中島は吹っ飛ぶようにダウンし、そのまま失神。斗麗が戦慄のKO勝ちを飾った。
斗麗はマイクを持つと「今回、60でトップでやってる中島選手に勝ったので、横山選手しかいないと思うのでもっと強くなるので僕の挑戦を受けてください」とアピールした。




