▼第7試合 RISEフライ級(51.5kg)タイトルマッチ 3分5R延長1R
〇松本天志(TARGET SHIBUYA/王者)
KO 2R 2分30秒 ※ヒザ蹴り
×塚本望夢(team Bonds/挑戦者・同級2位)
※松本が初防衛に成功。

松本はJAPAN CUP2021 -55kg準優勝で、2021年8月にRISEでプロデビュー。2023年2月に行われた「RISE NEW WARRIORS フライ級(-51.5kg)トーナメント」で大方の予想を覆して優勝。6連勝と勢いに乗っていたが10月の第2代RISEフライ級王座決定戦で数島大陸に敗れて連勝がストップ。拠点を東京に移して臨んだ2024年3月の那須川龍心戦で判定負けして連敗を喫したが、その後は3連勝。2025年2月に再び数島に敗れるも、再び連勝して2026年2月の王座決定戦で棚澤大空に判定勝ち。第4代王座に就き今回が初防衛戦。戦績は14勝(6KO)4敗。

塚本はジュニアキック出身で、2021年7月のDEEP☆KICKでプロデビュー。11月から行われたDEEP☆KICK -51kg初代王座決定トーナメントで初代王座に就いた。2022年4月の「RISE初代フライ級王座決定トーナメント」では1回戦で数島大陸とダウンの奪い合いの末に判定負けで初黒星。2023年2月の「RISE NEW WARRIORSフライ級トーナメント」では決勝へ進出するも松本天志にTKO負け。松本には2025年11月の再戦でも判定負け。前戦では伊藤琉之助に初回KO勝ちした。戦績は14勝(5KO)6敗。

1R、松本はサウスポー。ジャブと前足にイン&アウトからロー、塚本は距離を詰めていきコンビネーションを繰り出すが、松本のガードは堅い。いきなり前に出て左フックを打つ松本。塚本は右ストレートを返す。松本もすかさず左ストレートを打つ。

塚本が左フックで入り、松本がワンキャッチのヒザを打ったところでバッティングがあり、試合中断。再開後、松本の左ストレートからの右フックに、塚本は左フックを合わせる。松本が左ボディストレート。ラウンド終了直前、松本は後ろ蹴りを繰り出すがこれは不発。オープンスコアは10-10×3。

2R、松本は前蹴りとジャブでボディを攻める。塚本のワンツーはしっかりブロック。塚本が仕掛け、左ボディと左フック、松本も左ストレートを返して打ち合う。松本が」左ボディストレート、塚本が左右フックで打ち合いを仕掛けてくると左ボディ。

塚本のパンチをブロックしながら左ストレートで前に出た松本は、ロープを背負わせた塚本のボディへヒザを2連打。これでダウンを奪う。立ち上がった塚本には左三日月蹴り。塚本は強気に打ち合いに行くが、松本もこれに応じ、接近するとワンキャッチのヒザ。塚本はパンチを打ち返すが、松本のヒザが突き刺さり2度目のダウン。

松本は胴廻し回転蹴りを放ち、立ち上がると左テンカオを突き上げる。塚本が3度目のダウンを喫し、松本が鮮やかなKO勝ち。コーナーに昇って勝利をアピールした。

マイクを持った松本は「正直、こんな早く終わるとは思っていなかったんですけれど、長い間、塚本選手のおかげでここまで強くなれたので塚本選手、ありがとうございました」と、塚本の存在があったから強くなれたとお礼を言う。


続けて「自分は51.5kgの王者として誰でも挑戦は受けるので、いつでもかかってこいやって感じです。あと今の目標として53kgのベルトも狙っているので、53kgの皆さん、待っていてください」と、2階級制覇を新たな目標として掲げた。






