「ダブルチャンピオンに自分はぜひなってみたい」と二冠王に意欲を燃やすシェイドゥラエフ
2026年9月10日(木)大阪・京セラドーム大阪『超RIZIN.5 浪速の超復活祭り』に出場する選手の個別インタビューが、8日(火)大阪市内にて行われた。
メインイベントのRIZINフェザー級タイトルマッチ&PFLフェザー級王座決定戦で、RIZIN王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)と対戦するPFLのAJ・マッキー(米国)が試合前の心境を語った(※『いよいよ決戦!どうなるシェイドゥラエフvs.AJ・マッキー「彼にとって今までの試合とは全然違うものになる』──識者予想は?」)。
ハングリー精神もかなり高いものを持っている
――現在の心境を教えてください。
「コンディションはいい状態で保てています。減量中ということもあって少し疲れてはいますが、気分もコンディションもいい状態でおります」
――今回の対戦相手AJ・マッキー選手。改めてファイターとしての印象を教えてください。
「非常に優れた経験豊かな選手だと思います。彼との試合に向けて、念入りに準備を進めています」
――どんな試合の展開になると予想しているか教えてください。
「非常に注目度が高い大きな試合になると思っています。これまで2つのプロモーションがベルトを賭けるタイトルマッチを戦ったことはないと思いますので、どのファンのみなさんにとっても、とても注目度が高い面白い試合になると思います。ですから私は全ての自分の強い面をこの試合で出したいと思っています」
――今回はPFLとのダブルタイトルマッチで、あなたがこの2年戦ってきたRIZINの看板というか誇りというか、そういうものを背負いたいという強い気持ちは持っていらっしゃいますか?
「はい。おっしゃるとおり、2年近くRIZINに出場してきたので、もちろん自分のキャリアを積むことも、そしてRIZINの方たちの期待にも応えて戦って勝ちたいと思っています」
――あなたの戦績はパーフェクトレコードで全試合フィニッシュ勝利ですけれども、この記録にも今回の試合でこだわっていきたい?
「もちろんですね、この無敗の記録というのは保持していきたいと思っています。そのためにチーム一丸となってこれまでハードなトレーニングをやってきましたし、準備もしっかりしてきていると思います。ですから、10日はいい試合を見せたいと思っています」
――RIZINのフェザー級で言いますと、先月に、秋元選手とクレベル選手の試合があって、秋元選手が勝利しました。この試合をもしご覧になっていたら感想を教えてください。
「試合全部は見ていません。秋元選手は判定で勝ったと記憶していますけれども、自分の強みを上手く活かしていたなと感じました」
――RIZINのYouTubeの事前番組で富士山に登山されていたかと思いますが、コメントだったり、SNSでは試合前に体力を使っていて凄いという声もあったのですが、普段からあれぐらいの強度の練習だったりトレーニングをされているということでしょうか。
「はい。前回ティレノフが出場した時に、彼の試合が終わった後で富士山に登ってきました。凄くつらかったです。つらかったんですけれども、なんとか最後まで辿り着くことができました。トレーニングについては、普段そこまでの高地ではしていません。ただ、子供の頃に住んでいた村が高い山の中にある村でしたので、そういう場所には慣れています。ただ、選手になってからはそういうところでトレーニングしたことはありません」
――いろんな他の選手がシェイドゥラエフ選手の手のひらがとても大きいということをおっしゃっているんですけども。
「そんなに大きいですかね。平均的だと思います。私の父も母も手が大きいので、その影響かもしれないです」
――手の大きさは打撃に影響があるとお考えですか?
「もしかしたらちょっと有利かなとは思います」
――AJ選手はシェイドゥラエフ選手の試合の中で一番印象に残ったのは久保優太戦だったと言っていました。シェイドゥラエフ選手もAJの試合を見てるかと思いますけど、一番印象に残った試合とその理由を教えてください。
「いろいろ見ましたけれども、最近のカザフスタン出身のイスブラエフとの試合が印象に残っています」
――それはどう印象に残ったんでしょうか? AJ選手はシェイドゥラエフ選手とイスブラエフ選手が似ていると言っていましたが。
「それは試合で分かることだと思います。おそらく彼はそれが間違っていると気付くと思います」
――今回の予想の中で、スピードとパワーのシェイドゥラエフ選手と、経験とテクニックのAJと言われています。3R全てをシェイドゥラエフ選手はこの動きのまま戦えるのかということが未知数だという声が多いですけれど、それについて高地のキルギスで練習しているあなた自身はどう思っていますか?
「はい。私は自分が勝てるという自信があります。素晴らしいチームがついてくれていますし、彼らとしっかりと準備をすることができました。そして私はまだ若いと言えると思います。そしてハングリー精神もかなり高いものを持っています。ですから100%の力をこの試合で見せて、自分の手が最後レフェリーに上げてもらえる、そういう結果になるようにしたいと思います」
――シェイドゥラエフ選手はRIZINの中であまりRIZINルールを使わないというイメージがあります。それは体を離す瞬間があるからリスキーだと考えているのか、それともやはり危険な技だから使わないようにしているのか、どんな理由ですか?
「そういった技を使わないのは、これまでほぼ全ての試合を1Rで終わらせてきたので、それを使うまでもなかったからです」
――それをこの試合で解禁する可能性もあるということですね。
「もちろん、今回の試合でそれをした方が有利だという、そういう瞬間が来たら使おうと思っています」
――AJとのグラップリング勝負の中で、AJにトップを取られて、自分が下になる展開、そういったような状況も今回イメージの中に入れながら準備をしてきましたか。
「トレーニングではもちろん上になった場合、そして自分が下になった場合、いろんな局面を想定してやっています。ただ、試合でどうなるかというのは、もうその時にならないと分からないので、当日見て欲しいと思います」
――あと改めてなんですけど、今回2つのベルトが懸かってるという状況は、ご自身のキャリアや人生にとってどのような意味を感じてますか。
「2つのベルトが同時に懸かっているというこういう状況は、私のモチベーションも非常に高く上げてくれる、高めてくれると思います。もちろんダブルチャンピオンに自分はぜひなってみたいと思います」







