昨年9月、RISEで12年ぶりにキックボクシング復帰して話題となった吉田
2026年11月8日(日)米国テキサス州アーリントンにて開催される『MVP 07 TURHAN VS BAUMGARDNER』で、元世界王者の吉田実代がWBC世界スーパーバンタム級王者スカイ・ニコルソン(オーストラリア)に挑戦することが発表された。
当初は8月に英国で行われることが決まっていたが、ニコルソンの怪我のため延期となっていた。

(C)MVP
同大会はジェイク・ポールが設立したボクシングプロモーション「Most Valuable Promotions(MVP)」(PFLとの合併で話題を呼んだMMA事業のMVP MMAも擁する)が、英国大手プロモーションのマッチルーム・ボクシングと提携して行うビッグマッチ。

吉田はTARGETに入門してアマチュアキックボクシングに出場、2009年からはマッハ道場に移籍してMMAでプロデビューした。JEWELSで3戦した後、池袋BLUEDOGジムに移籍して2011年からはシュートボクシングに出場。神村エリカ、魅津希、高橋藍らと対戦し、10勝4敗の戦績を残して2014年にプロボクシングへ転向した。

2017年10月、高野人母美を破り日本女子バンタム級王者になると、2018年8月にはOPBF東洋太平洋女子バンタム級王座も獲得。2019年6月にWBO女子世界スーパーフライ級王座を獲得し、初防衛にも成功。2度目の防衛戦で敗れるも2021年6月に奪還した。その後は米国に拠点を移し、2023年12月にIBF女子世界バンタム級王座を奪取、2階級制覇に成功。

2025年9月には、RISEで12年ぶりにキックボクシング復帰。美斬帝を相手に自分のペースで戦い、パンチを的確に当てていき判定3-0で勝利を収めた。2026年4月、メキシコ人ボクサーから初のTKO勝ちを奪い、今回の世界3階級制覇に挑む。プロボクシング戦績は19勝(1KO)5敗。38歳。
王者ニコルソンもWBC女子世界フェザー級王座との2階級制覇王者であり、2階級制覇同士の対戦となる。







