▼第6試合 MuayThaiOpenスーパーバンタム級王座決定戦 3分5R
〇稔之晟(TSKJapan)
判定3-0 ※50-47、50-46、50-45
×加藤洋介(チームドラゴン)
1Rはローの交換。稔之晟は左右ミドルを蹴っていき、加藤はステップを使いながら攻撃の機会をうかがう。
2R始まってすぐに稔之晟がヒジでカットに成功。ドクターチェック後再開し、稔之晟はミドルと首相撲。加藤はボディで対抗する。
3R、稔之晟が単発の攻撃から組む展開が増え、加藤をマットに叩きつける。加藤も組むが攻撃が出ない。
4R、稔之晟は前蹴り、左ミドルと蹴りを多用し、組んでもマットに叩きつけるなど明確な差をつける。加藤は左ボディを返すが手がほとんど出ない。
5Rは稔之晟が左ミドルを次々とヒットさせ、最後は首相撲からマットに叩きつけて試合を終えて、判定3-0で稔之晟が新王座に就いた。
▼第2試合 スーパーフライ級 3分3R
×バンサパン・センチャイジム(タイ)
判定0-3 ※28-29、28-30、28-30
〇花岡 竜(橋本)
アマチュアでなんと28冠王を達成した“平成最後の怪物”こと花岡が、念願だったタイ人との初対決を迎えた。バンサパンは12勝8敗7分の24歳。
1R、右ローを主軸にする花岡は軸足払いや首相撲で何度もバンサパンをコカす。バンサパンもムキになってコカし返す。花岡は前蹴りとパンチでボディを攻め始める。
2Rもコカしまくる花岡は顔面とボディへ前蹴り、さらに徹底してボディブローで攻める。バンサパンはミドルを蹴るが花岡の速いテンポについていけない様子。
3R、サウスポーに構えた花岡は左ミドルを連打、さらに左右ボディとローに攻撃を散らす。バンサパンが組んでヒザに来るとヒジ打ちで対抗し、最後は後ろ蹴りや二回転蹴りなど大技を放って試合終了。判定勝ちで戦績を無傷の4戦4勝とした。
▼第5試合 58.0kg契約 3分3R
×佐藤政人(NEXT LEVEL渋谷)
判定0-3 ※29-30×3
〇森岡悠樹(北流会君津)
▼第4試合 フェザー級 3分3R
×成澤 龍(SRC)
判定0-3 ※29-30×3
〇浦林 幹(クロスポイント吉祥寺)
▼第3試合 スーパーバンタム級 3分3R
〇鈴木貫太(ONE’S GOAL)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-29
×森本直哉(グランディール池袋)
▼第1試合 スーパーバンタム級 3分3R
×健・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
判定0-3 ※28-29、29-30、28-30
〇豪之晟(マイウェイスピリッツ)