修斗修斗
MMA
ニュース

【RIZIN】朝倉未来、青木真也について「化け物みたいに強い』としか聞いてない」「いろんな層に刺さる試合」。榊原CEO「青木真也を侮っちゃダメ」。指導受ける2人の戦いに秋元強真「楽しみで怖い」

2026/08/05 15:08
【RIZIN】朝倉未来、青木真也について「化け物みたいに強い』としか聞いてない」「いろんな層に刺さる試合」。榊原CEO「青木真也を侮っちゃダメ」。指導受ける2人の戦いに秋元強真「楽しみで怖い」

(C)RIZIN FF

 2026年8月11日(火・祝)東京・TOYOTA ARENA TOKYOで開催される『RIZIN.54』で、元フェザー級王者クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)と対戦する秋元強真(JAPAN TOP TEAM)が『榊原社長に呼び出されました 2026』で、青木真也との練習について語り、榊原CEOは、大阪ドームでの朝倉未来戦でRIZINカムバックの青木を「侮れない」と注意を呼び掛けた。

榊原CEO「青木真也は朝倉未来の腕折るつもりで来る」

 クレベル戦に向けて「いまの僕をどう崩すのか? 逆に楽しみなぐらい仕上がってきてる」と大きな自信を見せていた秋元。「“触らせない秘策”みたいなのを覚えてしまって。それは前回(パッチー・ミックス戦)から試しているんですけれど、前回はサウスポーの相手で今回はオーソの相手なので、違う構えの相手でも使えるのかを試したいですね」と“触らせない秘策”があるとした。

 その秘策を掴んだのは、パッチー戦前から週1で練習している青木真也とのパーソナルトレーニングだ。

『RIZIN CONFESSIONS #226』で秋元は、青木のグラップリングの強さについて、「レベルが違う。マジ、強い。この練習しとけば結構、試合が楽。ほかであんまりやられるっていう練習が無いんで、面白いです」と、舌を巻きつつも、その手応えに目を輝かせる。

 23歳若い秋元を相手にする青木も「俺言ったんですよ、秋元さん来るときに。『こうやって身体張ってお相手出来ると約束できるのは1年とか1年半なんで』と。(秋元との練習で)動けてますね、まだ。秋元さんがこうしてやってくれるおかげで、だらしなく1週間を過ごさなくなるんで。貴重じゃん、時間が。彼にとっても僕にとっても」と、1カ月後の9月10日の朝倉未来戦に向けて、高いモチベーションで取り組めているという。

 秋元は同門の先輩の朝倉未来と指導を受ける青木真也との対戦決定に、「コメントしない」と公言しており、JTTで「『青木のところで何をしてるの?』と聞かれない?」と問われると、「いや、言われないですね」と、朝倉未来から青木について聞かれたことはないと答える。

 朝倉も同様に、秋元の出稽古について、「(行っている)らしいですね。俺は1回も何も聞いてないですよ。ただ『(青木は)化け物みたいに強い』としか聞いてないんで、どういう練習してるのかも知らないし、そもそも(秋元と)何も会話しないんで」と、情報を聞くことはないとした。

 対戦する青木の印象を朝倉は「寝技が日本で一番強いと思っていました、ずっと。でもなんか嫌われてる人だな、みたいな」といい、「彼も長く格闘技を盛り上げてきたんで、いろんな層に刺さるんじゃないかなと思いました」と、DEEP、修斗、PRIDE、DREAM、ONEと国内外のさまざまな団体でトップを張ってきた“レジェンド”との試合が、これまでの自身の試合とは異なるファン層に届けられる、と試合を受けた理由を語った。

 そんな青木について、PRIDE時代から、そして2015年12月のRIZIN旗揚げ戦でも起用してきた榊原CEOは、あらためて「侮れない」という。

「青木は侮っちゃダメ。青木は別にもうこれで“最後の引退試合”のつもりで出てくる気なんかサラサラないから。勝つ気100%で来ると思うよ、あの人は。僕が過去知ってる中で言うと。最近は知らないけど“この日”って決めたら、そっから逆算して全部準備してそこにピークを確実に持ってくるんで。だから無駄がないんですよ。遊びがない。お酒飲み行くわけでもないし、何かするわけでもないで、もうその日の格闘技しかないんですよ、あの人。友達もいないし、みんなに嫌われてるし、俺も嫌いだし。でもリスペクトはします。本当にそうやってあんなに変態な生き方を格闘技と共にずっとやってこれる。“青木はすげえな”っていう、その凄みを僕は見せてくると思いますよ」と、朝倉に警戒を呼び掛ける。

 そして、「青木の試合も本当に面白いもん。もうちょっと想像を絶するような技で勝ってくるじゃん。相手の腕折っちゃうし。なかなか折れないよね。俺もう本当、未来の腕折るつもりで来ると思うよ。そのぐらい非情なやつだから。桜庭との試合見たでしょ? 青木のRIZINのスタートの時の試合。エゲツないじゃん。もうちょっとなんか遊びがあってもいいっていうかさ、と思うんだけども真剣勝負だから。ここで極めなかったら、そんな遊んでる場合じゃないと思うんだよね。もう生き返ってくるかもしんないし“あそこで極めときゃよかった”みたいな風になってもしょうがないじゃん。トドメを刺すしかないんだけど。でももうちょっとなんかないかなっていう風に思うぐらいエゲツない。でもMMAは残酷なもの、格闘技は残酷なものっていうのを、“やる”かわりに“やられる”ことも覚悟しているわけで。それぞれの生き様をぶつけ合う試合を楽しみにしてほしい」と、年齢差・階級差はあるものの“キラー青木”との“時代の寵児”朝倉の生き様のぶつかり合いに期待した。

 この試合には、秋元も「僕もいちファンとして、お二人に関わってるとかなく、それは忘れてください。本当にカッコイイなって。青木さんはむしろ僕のお父さんと全く同い歳なんですよ。未来さんももうずっと大好きな人で。その二人が試合するってのは本当、僕は楽しみで怖いですね」と、楽しみ半分・怖さ半分だという。

 榊原CEOは、「日本のMMAの歴史をバトンで受け継いでいくとするならば、青木がいて未来がいて、強真がいてっていうような、そういう存在だと思うんだよね」と、8月11日東京、9月10日の大阪は、J-MMAの巡る歴史の試合だとした。

『超RIZIN.5』開場・開始時間が1時間前倒し

9月10日(木)京セラドーム大阪にて開催の『超RIZIN.5 浪速の超復活祭り』の開場・開始時間が下記の通り変更された。

【変更後】
2026年9月10日(木)
開場 14:00(予定)/開始 16:00(予定)

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.345
2026年7月23日発売
9.10『超RIZIN.5』でRIZIN&PFLダブル王座戦のシェイドゥラエフ&AJ・マッキー独占インタビュー。榊原CEO、野村駿太、クレベルも。K-1 朝久泰央×大久保琉唯×木村萌那
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント