2026年10月6日(火)都内にて記者会見が行われ、11月3日(火・祝)福島・KNOCK OUT常葉アリーナ『KNOCK OUT REBELS SERIES.15』と11月22日(日)福島・KNOCK OUT常葉アリーナ『KNOCK OUT MX LIVE.3』の対戦カードが発表された。
後楽園ホールのナンバーシリーズと比べても遜色ないようなカードと選手が並び、福島県にあるKNOCK OUT常葉アリーナに観戦に行きたいというファンの声も高まっていることから、観戦ツアーも検討中とのこと。
11・3『KNOCK OUT REBELS SERIES.15』はKNOCK OUT公式YouTubeチャンネル、11・22『KNOCK OUT MX LIVE.3』はTOKYO MX1とKNOCK OUT公式YouTubeチャンネルにて生中継される。
[2026年11月3日(火・祝)福島・KNOCK OUT常葉アリーナ]
▼KNOCK OUT-RED女子ライトフライ級 3分3R小林愛理奈(FELLOW GYM/KNOCK OUT-RED女子ライトフライ級王者)マフィア・ペットモンコディー(タイ/WMA世界ライトフライ級王者)
小林はフルコンタクト空手出身で強烈なパンチを武器に持つ。2023年11月にRISE QUEENミニフライ級タイトルマッチでerika(=名前の後ろにハートマーク)をKOで破り、RISE QUEENミニフライ級王座を奪取。2024年5月に小林愛三にOFGマッチで勝利し、10月にフライ級でビョン・ボギョンに勝利。破竹の8連勝を飾ったが、12月に同時2階級制覇を狙って挑戦したRISE QUEENフライ級タイトルマッチで王者テッサ・デ・コムに判定で敗れた。
2025年5月の初防衛戦で宮本芽依に延長戦で敗れタイトルを失うと、約1年間の休養を経てKNOCK OUTに電撃参戦。2026年5月、初のREDルールに挑みラジャダムナンスタジアム認定ミニマム級12位プードゥアンを左ボディジャブで1Rわずか23秒でKOし、8月の第2戦でもサネーガームに左ボディジャブを効かせて初回TKO勝ちした。戦績は15勝(6KO)5敗1分。
マフィアは17歳の若さで、59戦(44勝14敗1分)のキャリアを持つ。変幻自在の戦い方が出来る器用なムエタイファイターで、スピードを活かしたステップワークからの的確な前蹴り、相手のボディをえぐるような鋭角なヒザ蹴りで苦しめたかと思えば、アグレッシブに前へ出てパンチで追い込む戦いを見せる。2025年2月のK-1に初来日し、K-1女子アトム級王座決定トーナメントで松谷綺にダウンを奪われ判定負け。10月の再来日では新日本キックで佐藤“魔王”応紀を判定で破りWMA世界女子ライトフライ級王者となった。『RWS』では2勝1敗で、ラジャダムナンスタジアムのミニマム級で現在5位にランキングされている。サネーガームにもKO勝ち。
▼KNOCK OUT-BLACK女子アトム級 3分3R世愛(TEAM KAZE/第2代KPKBアトム級王者)白雪ゆき(クボジム リレイズ東京)
世愛はサウスポーで、2025年11月の『KNOCK OUT REBELS SERIES.8』に初参戦すると山崎希恵と熱闘を展開して判定勝ち。2026年3月の『KPKB vol.27』では、ベテランの百花を破りKPKB女子アトム級王者となった。5月、Kihoに判定2-1で勝利して注目されたが、9月の再戦でリベンジを許した。兄はRISEで活躍する弾丸風太。戦績は5勝5敗。 白雪はネットで話題となっている現役キャバ嬢キックボクサー。アマチュアを経て2025年7月の『KROSS×OVER』でプロデビュー、絶対に下がらず前へ出続けることを信条とし、デビューから2連勝を飾ったが3戦目でKAIと殴り合いをして判定2-1で初黒星。KNOCK OUT初参戦となった7月はKihoに28秒でTKO負けを喫し、今回が再起戦。
▼KNOCK OUT-BLACKバンタム級 3分3R竜雅(健成會)唯斗(TIGER-GYM)
竜雅は益荒男キック55kg王者で、戦績は4勝(2KO)2敗の19歳。唯斗はJAPAN CUPスーパーバンタム級王者で戦績は4勝(1KO)2敗の20歳。
▼KNOCK OUT-RED -59.0kg契約 3分3R岡田彬宏(クボジム リレイズ東京)大渕 翼(React Gym Shonan)
岡田は自らを「肘斬り抜刀斎」と名乗り、ヒジ打ちにやたらとこだわる異色キャラ。戦績は5勝(2KO)9敗の32歳。大渕は2025年KNOCK OUTアマチュア・アダルト62.5kg優勝の実績を持ち、4勝(1KO)2敗の21歳。
[2026年11月22日(日)KNOCK OUT常葉アリーナ]
▼KNOCK OUT-RED -56.5kg契約 3分3R森岡悠樹(北流会君津ジム/KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王者)スラサック・クルーダームジム(タイ/クルーダームジム/KNOCK OUT-REDフェザー級王者)
森岡はKNOCK OUTを主戦場とし、2023年に『スックワンキントーン』にてスーパーバンタム級トーナメントを全試合KOで制して自身初のベルトを獲得。2024年5月の『ONE Friday Fights 62』に初参戦すると、ペイマン・ゾルファガリにダウンを奪われる劣勢もノーモーションの右ストレートで逆転KO勝ち。2024年12月の「KICKBOXING JAPAN CUP スーパーバンタム級トーナメント」では12月の決勝で壱にKO勝ちして優勝。
2025年6月に壱との4度目の対戦でKO勝ちしてKNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王座を奪取した。さらに9月、福田拓海とのKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座決定戦でKO勝ちし、RED&BLACK統一王者に。2026年3月、晃貴とノンタイトル戦で対戦するもKO負け。6月の再戦でも判定負けでBLACK王座を奪われたが、2試合とも年間ベストバウト級の大激闘で強烈なインパクトを残した。戦績は22勝(13KO)13敗3分。
スラサックは元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級15位。2025年12月の『RWS』で福田海斗と対戦し、1R2分34秒、KO勝ちを飾った。2024年1月に『TOP BRIGHTS』に来日した時は品川朝陽のカーフキックでKO負けを喫したが、2026年2月の再来日では古村光に判定勝ち。5月、福田海斗との再戦ではTKO負けも、8月には“狂拳”迅と両者合計6度のダウン応酬の末にTKO勝ちでKNOCK OUT-REDフェザー級王座に就いた。戦績は57勝14敗2分。
▼KNOCK OUT-REDスーパーフライ級 3分3R渡部 蕾(KNOCK OUT クロスポイント大泉/WBCムエタイ日本フライ級王者)サンファー・タイクーボン(タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定ライトフライ級王者)
渡部は2024年9月にKNOCK OUTでプロデビューし、5勝(3KO)無敗の快進撃を続けていたが、2025年8月の「第5代Krushフライ級王座決定トーナメント」1回戦で優勝候補の安尾瑠輝と対戦し、3RにKO負けを喫した。10月の『GOAT』ではSBの片山魁とのホープ対決で2RにKO勝ち。2026年2月、コウシ・ノーナクシンにTKO勝ちでWBCムエタイ日本フライ級王座に就いた。5月にラウェイのダン・マイ・トゥエイに判定勝ち。8月には谷津晴之に5R TKO勝ちでWBCムエタイ王座の初防衛に成功した。9月はゲーオナーカーにも左ストレートで初回KO勝ち。トリッキーかつ派手な戦いぶりが印象に残る選手。戦績は9勝(6KO)1敗。
サンファーは元ラジャダムナンスタジアム認定ライトフライ級王者の肩書きを持ち、戦績は44勝34敗2分。パンチで前へ出て攻めるアグレッシブなスタイルだという25歳。
▼KNOCK OUT-BLACK女子アトム級 3分3RKiho(KNOCK OUT GYM調布)坂田実優(FELLOW GYM)
Kihoはアマチュアで20戦以上を経験。2021年2月からKrushに参戦したが5敗4分で白星をあげることが出来なかった。ジムを移籍して心機一転、2024年4月にKNOCK OUTのリングで再出発するとKAIに判定勝ちで連敗脱出。2025年5月にミネルヴァ認定アトム級王者のNaoに劣勢からハイキック一発で逆転KO勝ちの番狂わせを起こすなど5連勝を飾り、9月に王座決定戦で山田真子を破り第2代KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王座に就いた。
しかし、12月の初防衛戦で山田にリベンジを許し王座陥落すると2026年3月の再起戦で風羽に判定負け、5月には世愛に判定2-1で惜敗とまさかの3連敗。7月に白雪ゆきをわずか28秒でTKOして再起を果たすと、9月に世愛に判定勝ちでリベンジした。戦績は11勝(3KO)9敗4分。
坂田は小林愛理奈の盟友で、パンチを主体とした突進スタイルでRISE、シュートボクシング、DEEP☆KICKなど様々なリングで活躍。4勝8敗2分と負け越しているが、常に熱闘を展開する。2026年8月、KNOCK OUTに参戦して風羽に判定2-1の僅差で惜しくも敗れた。