ECO信頼サービス株式会社PRESENTS K-1 DONTAKU 20262026年7月20日(月・祝)福岡・マリンメッセ福岡B館
▼第9試合 K-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチ 3分3R延長1R〇ティアン・ターザン(オランダ/Luc Verheije Fight Club/王者)KO 1R 1分29秒 ※右ハイキック×K-Jee(SHINE SPORTS CLUB)
“四角いジャングルの王”ターザンは24年12月にK-1へ初参戦し、RUI、カルロス・ブディオをマットへ沈め、25年3月にはマハムード・サッタリを左ストレートで倒し、34勝(30KO)無敗の記録を更新中だ。
対するK-Jeeは、2022年4月3日に開催された「K-1 WORLD GP 2022 K-1無差別級トーナメント」一回戦でサッタリと対戦しKO負けも、2024年10月にはジェロム・レ・バンナから右ハイキックでKO勝ちを収めている。その後はエロール・ジマーマンとロエル・マナートに連続KO負けを喫し、約1年ぶりの再起戦に臨む。戦績は22勝(19KO)18敗。
1R、ステップを踏んで前に出て右カーフを蹴るターザン。K-Jeeも右ローを返し、右ミドルからの右ストレートを打つ。ターザンは左ミドル、右カーフを蹴る斗一度下がって矢のような左ストレートでダウンを奪う。
立ち上がったK-Jeeは左フックを狙うが、ターザンが左三日月。K-Jeeの左フックでターザンがグラついたように見え、左フックからの右ストレートでターザンをのけ反らせる。前に出るK-Jeeだったが、ターザンはロープ際から体勢を入れ替えると右ハイ。
K-Jeeが立ったままゆらゆらとしてダメージを感じさせ、ターザンが追撃の左ストレート。即座にレフェリーがストップした。
ターザンは勝利者インタビューで「もしもしー、昨年9月に拳を怪我してしまって、そこから長らく宣戦を離脱していましたが、今回ルーカス・アハテルバーグと戦うことを非常に楽しみにしていたけれど、残念なことにルーカスが怪我をしてしまったということで。ただ、今日の試合が出来たのはK-Jee選手が受けてくれたからだ。改めてK-Jee選手本当にありがとう。そして日本のファンもありがとう。ここで勝利をつかめたことを嬉しく思う。今年のトーナメントにも出たかったが、左拳の怪我で出られなかった。ただ、来年のトーナメントにはもちろん参加したい。そして一晩で3KOを見せる。ぜひ応援よろしく」と、2027年開催の-90kg世界最強決定トーナメント出場と優勝を宣言した。
[nextpage]
▼第8試合 K-1 WORLD GPバンタム級タイトルマッチ 3分3R延長1R×石井一成(ウォーワンチャイプロモーション/王者)KO 2R 2分46秒〇上遠野寧吾(POWER OF DREAM/Krushフライ級王者/挑戦者)※上遠野が新王座に就く。
石井は、これまでWBCムエタイ世界スーパーフライ級王座などムエタイで数々のタイトルを手に入れてきたが、2025年11月に黒川瑛斗を下して悲願のK-1バンタム級王座を獲得。今年2月にはジャン・ジンホイをKO寸前まで追い込み、初防衛に成功している。戦績は50勝(27KO)19敗4分。
挑戦者・上遠野は、2025年8月から始まった「第5代Krushフライ級王座決定トーナメント」で、東虎之介、海凪、安尾瑠輝を破り同王座を獲得した。今年4月には白幡裕星を下し、現在8勝(5KO)無敗の驀進中。 1R、サウスポーの上遠野はステップを踏まずべた足からワンツー。石井がジャブを打とうとするところに右クロスを合わせに来る。上遠野はスピードのあるワンツー、左ミドル。石井は右インカーフを蹴る。石井が右ミドル、上遠野はジャブと左ストレートを的確に当てる。上遠野はステップを踏み始め、飛び込みの右を当てる。
2R、石井は右インカーフ、上遠野は前足を前蹴りで蹴る。石井は圧を強めつつ右で蹴っていく。上遠野の右フックには石井も右フックを返す。上遠野は右フックと左三日月、ロープを背負う石井に詰めていく上遠野は右フックでダウンを奪う。
立ち上がった石井だが、上遠野の左三日月を突き刺されて2度目のダウン。ラッシュをかける上遠野はパンチから左ミドル、そしてパンチ。石井は腹を押さえてうずくまり、上遠野のKO勝ちとなった。
新王者となった上遠野を解説の魔裟斗は「しばらくこの選手に勝てる選手はいなそうですけれどね」と、長期政権を築くだろうと予言し、「金子とやっても面白いですよ」と金子晃大と同等の力があると高評価した。
[nextpage]
▼第7試合 K-1ヘビー級 3分3R延長1R〇マハムード・サッタリ(イラン/TEAM大和魂)KO 1R 0分26秒 ※右フック×AKIRA Jr.(日本&フィリピン/Team AJ) サッタリは、今年2月開催のK-1-90kg世界トーナメント準々決勝で“怪物”ルーカス・アハテルバーグと対戦し左フックでKO負け。だが、前回5月の『K-1 REVENGE 2026』でアスラン・コシエフから判定勝ち、再起をアピールしたばかりだ。戦績は22勝(13KO)5敗。 AKIRA Jr.は蹴拳スーパーミドル級王座、RKSクルーザー級王座、IKC重量級王座などを獲得し、2022年8月にK-1初出場。ANIMAL☆KOJI、加藤久輝を連続KO撃破して注目を集めるが、星龍之介と谷川聖哉に連敗。K-1の舞台は2026年2月、グンター・カルンダに反則勝ちして以来となる。戦績は17勝(6KO)12敗1分。年齢はサッタリと同じ35歳。身長も両者186cmだ。
1R、サウスポーのAKIRAが右ローで先制。サッタリは右カーフでAKIRAの足が流れてバランスを崩したところへ左フック、そのまま左右フックを連打して右フックでダウンを奪う。
何とか立ち上がろうとしたAKIRAだが、カウント8でレフェリーがストップした。
[nextpage]
▼第6試合 K-1スーパー・ウェルター級 3分3R延長1R〇ゾーラ・アカピャン(アルメニア/Gridin Gym)判定3-0 ※30-27×2、30-28×松本和樹(K-1ジム川口ブルードラゴン)
1R、サウスポーの松本にアカピャンは左へ踏み込んでの右ストレートをクリーンヒットさせる。前に出るアカピャンの右ローを蹴っていく松本。両腕ブロックを固めて前に出るアカピャンは、松本にロープを背負わせる。
2Rも前に出るのはアカピャン。前蹴りを多用して近付く。下がる松本だが左インローを蹴る。アカピャンは強い右ミドル。アカピャンは左ボディからの左フック、左ハイ。左インカーフを蹴る松本だが、ほぼガードして下がっている状態で手数は出ない。
3R、圧をかけ続けるアカピャンは右ミドル、前蹴り、左フックからの左ボディ。ブロックを固める松本にコンビネーションパンチを打ち込んでいく。松本は左インカーフを蹴るが、残り1分で前へ出て左右フックとヒザで勝負に出る。しかし、前へ出たところでアカピャンの左フックをもらってダウン。
立ち上がった松本はワンツーと左右フックで前へ出る。アカピャンは手を上げて余裕を見せての逃げ切り体勢。松本が攻めて終えたが、判定3-0でアカピャンの勝利となった。
[nextpage]
▼第5試合 K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ 3分3R延長1R〇SAHO(闘神塾/王者)判定3-0 ※30-28×2、29-28×ライザ・シルバ(ブラジル/CT Nelio Thai/挑戦者)※SAHOが3度目の防衛に成功。
SAHOは、2024年3月にアントニア・プリフティを判定で下し第3代K-1女子フライ級王者に。2025年7月のララ・フェルナンデス戦で同級王座初防衛に成功すると、今年2月にソフィア・ツォラキドゥを判定で破り2度目の防衛に成功した。戦績は21勝(1KO)2敗。
挑戦者のシルバはSFT Xtreme女子ストロー級(-52kg)王者で、身長167cm(SAHOは159cm)から繰り出されるヒザ蹴り、ミドル・ハイキック・前蹴りは脅威。K-1では男子3階級でブラジル人王者が誕生しておりブラジリアン旋風が起こっているが、女子で4人目の王者となるか。戦績は15勝(1KO)4敗。
1R、開始から積極的に攻撃を出していくのはSAHO。ジャブ、左インロー、ワンツーから右ロー、左ストレートからの左右ボディと繰り出す。シルバも右ストレートから右ローを繰り出すが、SAHOがその倍以上の攻撃を返していく。シルバも前に出てワンツーからヒザ、SAHOをロープに詰めると右ストレートからの左フックをヒットさせる。
ここは一度離れるSAHO。ジャブ、前蹴りで離れるとSAHOだが、シルバは右クロスを合わせる。シルバの伸びる右ストレートをもらうSAHOだが、右へ回り込みながら右ローと左インカーフを蹴っていく。ジャブを伸ばして左右ローを蹴るSAHO。そしてボディへの連打。SAHOがコンビネーションを回転させる。
2R、SAHOはジャブ、ワンツーからの右ミドル。シルバもすぐに右ストレートで前へ出るが、SAHOは右ローを強く蹴る。左フックと左インロー、ワンツーをヒットさせるSAHO。右ローと左フックのSAHOに、シルバはクリンチしてのヒザを多用。シルバに組まれてもSAHOは右ローを連打していく。ジャブを突くSAHOにシルバはもらいながらも前進するが、そこへSAHOが連打を見舞う。
3R、SAHOが出会い頭に3連打を当てるが、シルバはお構いなく前へ出て来る。SAHOは長い距離のワンツー、シルバは近付いて左右ボディの連打。SAHOの左フックが強烈にヒットするが、すぐにシルバが左フックを返す。消耗が見えるシルバはパワーが弱まった様子。
SAHOはワンツー、前蹴りと長い距離の攻撃。近付くと左ボディ。SAHOの左フックからの右ローに大きく下がるシルバ。雄叫びを上げながら右ストレートで前へ出るSAHO。飛び込みの左フックもヒットさせるが、シルバはクリンチ。最終ラウンドはSAHOの圧倒的な展開となった。
判定は3-0でSAHOの勝利。3度目の防衛に成功した。
[nextpage]
▼第4試合 K-1ライト級 3分3R延長1R歩夢(BLAITE)判定3-0 ※28-26×3KOTARO(RICE GATE)
▼第3試合 K-1 WORLD MAX 2026 -70kg世界最強決定トーナメント・最終予選 3分3R延長1R×アキレアス・カラピペリス(ギリシャ/KRITIKOS CAMP/K-1 WORLD MAX 2026 -70kgギリシャ予選トーナメント優勝)判定0-3 ※28-29×3〇ザック・パンクハースト(オーストラリア/Taylormade Muay Thai/K-1 WORLD MAX 2026 -70kgオーストラリア予選トーナメント優勝)
▼第2試合 K-1 WORLD MAX 2026 -70kg世界最強決定トーナメント・最終予選 3分3R延長1R〇ロレンツォ・ディ・ヴァラ(イタリア/The King Fight Club/Team Di Vara/K-1 WORLD MAX 2026 -70kgイタリア予選トーナメント優勝)判定3-0 ※30-29××3×セルヒオ・サンチェス(スペイン/Elite JT taldea/K-1 WORLD MAX 2026 -70kgスペイン予選トーナメント優勝)
▼第1試合 K-1スーパー・ライト級 3分3R延長1R〇畑中滉平(Team Hatton)判定3-0 ※30-28×ヴィクトル・アキモフ(ロシア/Brazilian Thai)
[nextpage]
<第一部>
▼第9試合 K-1 WORLD GP女子アトム級タイトルマッチ 3分3R延長1R×ベロニカ・ロドリゲス(メキシコ/Thai Rooster Team/王者)延長R 判定0-3 ※9-10×3〇末松 晄(K.I.K team BLADE/挑戦者)※末松が第5代王座に就く。ロドリゲスは初防衛に失敗。 末松は、25年2月のK-1女子アトム級王座決定トーナメントで初戦でルシールを破るも、決勝で松谷綺に敗北。9月に松谷の王座に再挑戦もあと一歩で涙をのんだ。今回、3度目のK-1王座挑戦で悲願のタイトル奪取を狙う。 ロドリゲスは、WBCムエタイ・メキシコ ミニフライ級(-47.62)王者で17戦16勝(1KO) 1敗の強豪。オープンフィンガーグローブでも試合をしており、ハードパンチを持っている。一児の母でフィジカル能力が高く、26年2月に当時王者の松谷綺から判定勝ちを奪いメキシコ初のK-1王者となった。
1R、末松は左足を上げ下げしてフェイント、ジャブを突く。しかし、ロドリゲスが左フックからの右フックをクリーンヒットさせ、末松が両手をマットに着く。すぐに立ち上がり、ノーカウントに。またも左ボディから右フックをヒットさせるロドリゲス。
その後もボディから顔面へのコンビネーションを放つロドリゲス。末松はジャブと前蹴り。入って来るロドリゲスのパンチをもらう末松だが、右ストレートをヒット。
2R、ステップで動き出すロドリゲス。末松は前蹴り、ワンツー。末松のワンツーに左右フックをリターンさせるロドリゲス。末松は左の三日月、ロドリゲスは飛びヒザ蹴りで前へ出てくる。きびきびと動いて右を当ててくるロドリゲス。末松の右クロスがヒットするが、ベロニカのスーパーマンパンチ、動いてパンチを当ててくる。
3Rも左右へ動くロドリゲスはいきなり飛び込んでくる。末松は右カーフ、ロドリゲスは左ボディ。末松はヒザを突き刺す。ロドリゲスが入ろうとするところにテンカオを上手く合わせた末松は前へ出て左右の前蹴り。
末松の左ミドルに下がるロドリゲスは、前に出るとヒザを突き刺される。ワンツーの末松に打ち返そうとするロドリゲスだが、末松がかわす。末松は左の三日月を当てていき、ロドリゲスはバックハンドブロー。このラウンドは末松が自分の距離で戦えた印象。
判定は1-1でドロー、延長戦へ。前に出る末松は長いジャブ、左三日月、右のテンカオ。ロドリゲスのジャブに左ミドルを合わせる末松は前蹴りで突き放す。ロドリゲスは入り込んで左ボディを打つが、末松の左ミドルをもらう。左のテンカオも突き刺す末松。ロドリゲスも負けじと左ボディ。
ロドリゲスの左右フックに左右ミドルで対抗する末松は、前蹴り、右ハイも。末松はジャブと右ストレートも当てる。ロドリゲスも打ち合うが、末松が回り込みながらの左フック、ワンツーを当てる。勝負を賭けるロドリゲスが連打で前へ出て、末松をプッシュしてさらに連打。
判定は3-0で末松の勝利。王座奪取となった。
[nextpage]
▼第7試合 K-1スーパー・バンタム級 3分3R延長1R〇村田健悟(ALONZA ABLAZE)判定2-0 ※29-29、30-28×2×一志(拳心会)
▼第6試合 K-1スーパー・フェザー級 3分3R延長1R〇ダウサヤーム・ウォーワンチャイ(タイ/ウォーワンチャイプロモーション)判定3-0 ※30-26×3×西本竜也(ISN GYM/CLIMB)
▼第5試合 K-1バンタム級 3分3R延長1R〇長野 翔(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)判定2-0 ※30-30、30-29×2×東虎之介(ALONZA ABLAZE)
▼第4試合 K-1バンタム級 3分3R延長1R×石郷慶人(SHINE SPORTS CLUB)判定0-3 ※26-30×3〇大平 龍(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
▼第3試合 K-1ウェルター級 3分3R延長1R×KO-TA BRAVELY(BRAVELY GYM)判定0-2 ※25-26、25-25、24-26〇“KONG”光生(K-1ジム蒲田チームアスラ)
▼第2試合 K-1フェザー級 3分3R延長1R×銀次(team Authentic)KO 3R 1分53秒〇明世流(GRANDIR GYM×a)
▼第1試合 -51kg契約 3分3R延長1R〇吉川仁清(WIZARDキックボクシングジム)KO 1R 3分03秒×琥伯(VAINQUEUR GYM)
▼プレリミナリーファイト第2試合 K-1バンタム級 3分3R×稟翔(SHINE SPORTS CLUB)KO 1R 1分59秒〇田邉謙心(WIZARDキックボクシングジム)
▼プレリミナリーファイト第1試合 K-1スーパー・フェザー級 3分3R〇武蔵(デビルジム)KO 1R 1分47秒×和美(ヒデズキック福岡)