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インタビュー

【K-1】石井一成に挑戦する上遠野寧吾「僕が小さい頃から一緒にいた猫が亡くなっちゃって…絶対に自分がチャンピオンになると決意しました」

2026/07/15 12:07

「できれば、ブーイングなしでお願いします」


――実際に、石井選手との試合のオファーが来た時は、どんな感情だったんですか?

「嬉しかったです。決まったかみたいな感じで。きつい試合には絶対になるなっていうのは、もう覚悟しています」

――石井選手は前に出て打ち合いに持ち込むスタイルです。

「はい、打ち合いになるかもしれないと思っています。どうなるかはわかんないですけど、とりあえず自分はもう本当に厳しい戦いになるというのは気持ちでいるので。あとは会長の指示通りに動くだけです」

――あと、SNSで負けられない理由ができたと書かれていましたが、言える範囲で構わないのでどんな感じなんですか?

「ちょっとそんなに明るい話じゃないんですけど、僕が小さい頃から一緒にいた猫が亡くなっちゃって…」

――そうだったんですか。

「結構もう年だったんで、寿命もあったと思います。“ココロ”という名前でした。そういう悲しい出来事があって、これは絶対に自分がチャンピオンになると決意しました」

――ここまで8勝5KO無敗ですが、これまでの自身の戦績をどう思いますか。

「会長と作り上げてきたものが、こうして結果に出てるなって思ってます」

――ここまでは、満足していると。

「全然、満足してないですよ」

――していないんですか?

「はい。まだ8戦しかしていないんで、これからですね。前回の白幡裕星戦も、全然納得がいかなかったです。うまく戦おうとしすぎて、倒しに行けた部分もあったんですけど、行けなくて。反省しかないです」

――では、古川会長は怒っていたのでは。

「めちゃめちゃ怒られました。あんなんじゃダメだみたいな感じで、ダサイ試合しやがってよって。食らいましたね、前回の試合は」

――白幡選手はカウンターの名手なので、なかなか厳しい状況でした。でも石井選手は、むしろガンガン出てくるので、違う展開になりそうですね。

「なんか日本人だけど、狂暴なタイ人みたいな感じです」

――K-1のタイトルを獲得したら、Krushと同時2冠になります。その後の展開とかは考えていますか。同じジムの石田龍大選手は、階級をどんどん上げたいと話していました。

「僕、スーパーバンタムは絶対無理ですね。まあ、ベルトを取ったら外国人と戦ってみたいです。まだ一度も外国人と試合をしていないので」

――K-1は世界展開を積極的に行っていますので、海外で試合をすることもあるかもしれないですね。

「海外ですか、ちょっと嫌ですね」

――嫌?

「アウェイじゃないですか。アウェイすぎて、ちょっと怖いです」

――ブーイングとか嫌なんですか?

「嫌ですね」

――今回は石井選手の地元・福岡の大会なので、アウェイみたいな感じだと思います。

「日本なんで大丈夫です」

――分かりました。最後にファンにメッセージを。

「今回、石井選手が男気を見せて対戦を受けてくれて実現したカード。しっかり僕も熱い試合したいと思うんで、注目をお願いします。できれば、ブーイングなしでお願いします」

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