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【ROAD FC】「バンタム級暫定王座戦」ヤン・ジヨンvs.キム・ヒョンウ。日本から三上ヘンリー大智、せりなこと和田静里奈が参戦「あのときの朝倉未来さんと同じ歳で参戦するのが嬉しい、恩返ししたい」=8月29日(土)韓国

2026/07/08 21:07

対K-MMA2連敗の三上、18歳で2連勝のチェ・スンビンと対戦

▼87kg契約 5分3R
チェ・スンビン(韓国)2勝0敗
三上ヘンリー大智(日本)5勝3敗

 今回もミドル級より3kg重い87kg契約で、三上ヘンリー大智が、チェ・スンビンと対戦する。

 三上は、剣道からシュートボクシングに参戦。22年4月の『POUNDSTORM』でMMAデビューし、岩﨑大河に判定負けも、22年8月の『EXFIGHT.5』から24年2月の『GLADIATOR CHALLENGER SERIES 01』まで怒涛の5連勝。

 25年1月にフランス『Hexagone MMA 23』に参戦し、コンテンダーシリーズに出場したマテウス・デュクロとHXMMAミドル級タイトルマッチ(5分5R)で対戦。13kgの水抜きを行い、試合に臨むもコンディション調整に苦しみ、デュクロの打撃から組みのシフトに5R判定負け。負傷により、8カ月ほど苦しい時期が続いたが、25年6月22日の『POUNDOUT02』のメインで因縁のイ・イサクとの試合が決定。しかし、イ・イサクが体調不良により来日できずみたび流れた。

 25年8月10日の『GRACHAN75』では、韓国の元ROAD FCミドル級暫定王者イム・ドンファンと対戦。1Rから左ミドルを効かせて左右カーフ、首相撲ヒザで崩してパウンドアウト、再起を遂げた。25年9月の『HAET 57』でついにイ・イサクと対戦。ボディロックテイクダウンで下になった三上は3R 残り1秒、リアネイキドチョークで一本負けを喫した。

 前戦は5月30日の『ROAD FC 77』。88kg契約で、ROAD FC2連勝中のチョ・スンギと対戦。1Rと2Rは三上がトップを奪取し、パウンド&ヒジを落とすも、3Rになって失速。リアネイキドチョークでタップし、キャリア初の2連敗となっている。30歳。


(C)domvs_official

 対するチェ・スンビンは、プロ2戦2勝。2007年9月生まれの18歳。柔道ベースの182cm、87kgのオーソドックス構え。25年大晦日に開催された『DOMVS 1』で97kg契約でアン・サンイルに2R 判定2-0で勝利すると、26年4月の前戦『DOMVS 8』で4連敗中のコ・ギョンジンを相手に、ワンツーの右でダウン奪い、詰めて跳びヒザ。右から左ボディの対角線攻撃で2R TKO勝ちを収めている。

 サウスポー構えから左の上下の打撃、スイッチしての右カーフも蹴れる三上に対し、スンビンはオーソからの打撃も初戦は動かない頭を打ち終わりに狙われていたが、2戦目には修正し、左ジャブ、右ショート、右ハイなどの武器を増やし、相手のパンチにスウェイでのディフェンスを見せている。三上はこの上体の上がりに組みも含めたどんな動きを見せるか。一方で後半の組みの課題を柔道ベースというスンビンを相手にどう克服するか、注目だ。

 スンビンは4月大会でTKO勝ち後、「ヘビー級でもROAD FCでもどこでもいい。新しい時代が到来しているので、あと1年待ってもらえれば、全員に一つずつ敗北記録を積み重ねさせる」と、10代の自身の成長の手応えを語っている。

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