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2026年6月28日(日) 東京・ニューピアホールにて『PANCRASE 363』(U-NEXT配信)が開催される。
「フェザー級暫定王座決定戦」オタベク・ラジャボフvs.木下尚祐がメインとなる同大会で、同じフェザー級で、2年半ぶりに復帰の亀井晨佑と、DEEPからPANCARSE初参戦となる畠山祐輔が激突する。両者の会見と公式インタビューでの言葉を紹介したい。
▼フェザー級 5分3R
亀井晨佑(パラエストラ八王子)2025年NBT同級優勝 5勝4敗
畠山祐輔(ボンサイ柔術)6勝5敗
透暉鷹とフェザー級暫定王座を争うなど、PANCRASEフェザー級戦線で数々の激闘を繰り広げてきた亀井は、2023年12月の平田直樹戦以来約2年半ぶりの復帰。
対する畠山は、今回PANCRASE初参戦。主戦場としていたDEEPでは、ボンサイ柔術への移籍後に一本勝ちを量産してきたが、25年3月のDEEPフェザー級GPリザーブファイトで狩野優に2R KO負けで連勝が3でストップしていた。
チャンピオンシップ経験者の亀井。朝倉未来1年チャレンジ出身として注目を集めるも、ボンサイ柔術に移籍し積み上げてきた畠山。実力者がひしめくフェザー級ランキング戦線に、新たに名乗りを上げる両雄。この一戦の結果はもちろん、その先に待つ展開にも大きな注目が集まる。
亀井晨佑「栁川選手がウールに勝った時とかは『スゲー!』と同時に嫉妬も。『フェザー級に早く戻りたい』って」
──亀井選手は2023年12月の平田直樹戦以来、約2年半ぶりの試合になります、この間はどう過ごされていたんですか?
「結婚して、子供が生まれました(笑)」
──おめでとうございます。試合は休んでいたものの忙しく過ごしていたのですね。試合から離れていたのもそういったライフイベントが重なったからですか?
「いえ、試合を休んでいたのは、それよりも怪我が原因ですね。ずっと試合には出たかったんですけど、透暉鷹戦の前あたりから首の調子が悪くて騙し騙しやっていた感じでした。そして前戦の平田直樹戦の後は結構状態が悪化しちゃったので、これは1回休んでしっかり治そうと」
※会見では「ヘルニアだったんですけど、平田選手との試合後に右半身が痺れちゃう感じになって。そのあと細かい怪我もちょっと続いたりしたので休んでいました」(亀井)
──もう怪我は大丈夫ですか?
「はい、休んでる期間も、怪我の状態を見ながら練習もしていたので、今はコンディションも良いです。“ようやく試合ができるぞ”って感じで、楽しみです」
──亀井選手は以前から会社員として仕事をされていますよね。父親にもなった今、ご家族は亀井選手が格闘技の試合に出ることについてはどう思ってるんでしょうか?
「妻はすごく応援してくれてます。気持ち的にはきっと心配してると思うんですけど、『悔いのないように全力でやって』と言ってくれているので、自分自身そのつもりでやっていきます」
──実際ご家族もできて、安定したお仕事も両立されていると思うのですが、亀井選手の格闘技に対するモチベーションはこの間に変わりましたか?
「ぶっちゃけ若い頃のギラギラ感みたいなのは落ち着いた気はしますね(笑)。でもここでやめたら完全燃焼できないと思います。これまで暫定王座戦(透暉鷹戦)と王座戦(新居すぐる戦)とタイトルマッチも2回経験してますし、やっぱりベルトは欲しいです。あと今回は期間も空いたので、デビュー戦みたいなフレッシュな気持ちもあって、モチベーションは高いです」
──再びタイトル戦線に上がっていこうと。今回の復帰戦の相手は、PANCRASE初参戦の畠山祐輔選手です。印象は?
「ちょうど今日試合映像を見ていたんですよね。めっちゃ組む選手かと思ってたんですけど、意外とパンチも振ってくる選手だなって思いました。思い切りのいい選手だという印象があるので、試合当日、けっこうバチバチの試合になるんじゃないかなと思ってます」
──対策練習とかはしてますか?
「いや特にしてないですね、自分の得意なところで戦うだけなので」
亀井晨佑が2年半ぶりにPANCRASEに戻ってくる💥
次戦はPANCRASE363💥@shin_p8 #pancrase363
🗓️6月28日(日)
🏟️ニューピアホール
▶️@UNEXT_fight & @UFCFightPass pic.twitter.com/Ik2gpkYmWD— PANCRASE|パンクラス (@_PANCRASE_) June 16, 2026
──今回の試合でどういうところを見せたいですか?
「結構これまでいろんな強い選手達と戦ってきましたけど、今自分はノーランカーになっちゃってるんで、ここで存在感を示したいと思っています。“もう1回その位置に戻れるんだぞ”と、そういうアピールになる試合をしたいですね」
――2年半の間、フェザー級戦線や周囲を見ていてどう感じていましたか?
「悔しい思いももちろんありましたけど、自分がいない間にけっこう層がガラッと変わって、それこそ中央アジアの選手が入ってきたり、栁川(唯人)選手が(カリベク・アルジクル)ウールに勝った時とかは『スゲー!』っていう気持ちもあったんですけど、ちょっとこう……嫉妬といいますか、外国人選手を最初に倒す日本人選手ってやっぱりかっこいいじゃないですか。そういうのもあって、フェザー級に早く戻りたいって思ってました」
──今大会ではそのフェザー級で暫定王座戦(オタベク・ラジャボフvs.木下尚祐)も組まれていますが、今のPANCRASEのフェザー級はかなり層が厚いですよね。
「本当にヤバいですよね。強い選手がメチャクチャいます。ラジャボフはかなりヤバいと思いますけど、試合になったら木下選手は意外と噛み合いそうで、上手く戦えそうな気もします。若手の敢流選手とかもめちゃくちゃ良い選手ですし。そういう選手達の中に入って、自分もベルトを目指して行きたいですね」
――今回、どんな試合、どんなフィニッシュを見せてくれますか?
「畠山選手は今回、PANCRASE初上陸なので、かなり気合いが入ってると思うんですけど、その気合いに負けないような熱量で試合をしたいと思いますし、皆さんが期待しているのは熱い激闘だと思うので、それに応えられるような試合をしたいと思います」
──では最後にファンにメッセージを。
「僕のこと忘れかけてる人も多いと思うんですけど、次の試合で復活するんで、注目してください!」







