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2026年5月31日(日)東京・立川ステージガーデンで開催される『PANCRASE 362』(U-NEXT配信)のメインイベント「キング オブ パンクラス チャンピオンシップ」(5分5R)で、同級2位の時田隆成(トライフォース東中野)と、5位の岸田宙大(パンクラス大阪稲垣組)が王座を争う。濱田巧が王座剥奪されたベルトを巡る戦い。
2025年7月立川SG大会。時田は、眞藤源太に完封勝利を収めデビューからの連勝を4に伸ばした。一方の岸田は、元王者・猿飛流に判定負けと、明暗が分かれる結果に。その両者が今回、濱田巧の王座剥奪により空位となったフライ級王座を懸けて激突する。
時田は、眞藤戦以来10カ月ぶりの試合。レスリングで培ったスクランブル力とフィジカルを武器に、パウンドアウトで勝利を重ねてきた。
対する岸田は、猿飛流戦後、浜本“キャット”雄大、眞藤源太に秒殺2連勝。セットの早い仕掛けと柔術黒帯の極めの強さで一本勝ちを量産している。2024年にプロデビューを果たした、次世代を担う新鋭同士による王座決定戦だ。タイトルマッチを目前に、PANCARSEから公式インタビューが届いた。
時田隆成「王座戦は思ったより早いとかはない」
──5月31日の立川大会のメインでフライ級チャンピオンシップを控える時田選手です。デビューから負け無しの4連勝の時田選手の強みである組みはレスリングから?
「はい、レスリングは年中から大学4年までの18年間やってました。小学校の頃は全国大会で優勝して、中学高校大学は最高で全国3位までしかいけなかったですね」
──すごい実績だと思いますが、それで大学卒業してからMMAに転向するキッカケは?
「卒業して1年後くらいから本格的にMMAの練習を始めたので、MMA歴は3年くらいですかね。僕のお父さんがリングスのトレーナーをやっていて、前田日明さんの治療とかにも一緒について行ったこととかもあったんですよ。そういうこともあって前から格闘技との接点はあったので、僕もやってみたいなっていうのは思っていました」
──そんな環境だったんですね。そういえば中央大学の同級生にグラップリングの高橋 SUBMISSION 雄己選手、キックボクシングの簗丈一選手がいるんですよね。
「そうなんです。同級生で彼らは実績もあるし、すごい選手なので、試合を見ててもカッコいいなと思ってます。ジャンルは違うんですけど、今も一緒に練習とかもして、刺激になっています」
──そして次戦では、岸田宙大選手と空位のフライ級王座を争います。今回のオファーが来た時の率直な感想は?
「やっとタイトルマッチが決まったかって、純粋に嬉しかったですね」
──現在4勝0敗、次がキャリア5戦目ですが、タイミング的には想定より早いとかは感じていないですか?
「そうですね、前回の試合が終わってからそろそろ来るかなっていうのは頭に入れながら日々練習していたので。思ったより早いとかはないですかね」
──対戦相手の岸田宙大選手の印象はどうでしょうか。
「極めがめちゃくちゃ早くて強い選手っていう印象です。スクランブルの際とかもすごい強い選手ですよね。あの極め技には警戒しないといけないです」
──お互いグラウンドの攻防を得意とする同士だと思うんですが、これまでとは戦い方を変えることも想定していますか?
「基本的には自分の得意なところで戦いたいと思ってるので、何かめちゃくちゃ変えるかっていうとそんなことはないかなって思ってますね。いつもとそんなに変わらないというか、相性はむしろ良い方だと思ってます」
──今大会ですが、弟の時田一生選手もネオブラッドトーナメントに出場しますよね。兄弟仲もいいのでしょうか。
「普通にいいですよ、弟が所属してるBRAVEに行かせてもらって、毎週5分5ラウンド一緒に練習やってます(※時田隆成はトライフォース東中野所属)」
──同じ大会に弟さんが出場するっていうのは心理的に何か影響ありますか?
「何も変わらないですね(笑)」
──今回フライ級タイトルマッチに臨みますが、PANCARSEのフライ級で誰が一番強いと思っていますか。
「僕以外だったらやっぱり濱田巧選手(※王座剥奪。同じ大会でジョセフ・カマチョと対戦)なんじゃないですかね。伊藤盛一郎選手(※王座返上でONE参戦)もすごい強いと思います。そういう元王者の選手達ともいつかやりたいですね」
──それでは最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。
「いつも応援していただきありがとうございます。覚悟を決めて、必ずベルトを獲ります。応援よろしくお願いします!」





