9戦9勝でK-1王座に王手をかけた関口(C)K-1
2026年5月31日(日)東京・後楽園ホール『K-1 REVENGE 2026』にて、第7代K-1 WORLD GPフェザー級王座決定戦3分3R延長1Rで石田龍大(POWER OF DREAM)と対戦する、関口功誠(ALONZA ABLAZE)のインタビューが主催者を通じて届いた。
関口はK-1アマチュアで優勝し、23年7月にプロデビュー。Krush、そしてK-1ではプレリミナリーファイトで着実に結果を残し、25年4月のKrushでは新美貴士を撃破。9月は大脇武を破り、26年1月は森本直哉を倒して9戦9勝(5KO) 無敗の記録を作っている。
KOで終わらせなきゃいけない

――今回、10戦目でK-1王座決定戦となりました。まずオファーを受けて、どう思いましたか?
「まあ、妥当かなと思いました。ここまで戦績を残してきてるので」
――9戦無敗ですからね。
「はい、タイトルを争うのは当たり前かなと思います」
――10戦目でK-1のタイトル挑戦は珍しいかもしれません。
「あまり詳しいことはわかんないですけど、10戦くらいでK-1タイトルを獲った人はいないんじゃないかなって思ってますね」
――日本人だと、最短のプロ戦績のK-1王者になると思います。
「だからこそ、自分が最短で獲ることが目標です」
――ここまでの9勝5KO無敗の戦績については。
「勝つことは当たり前だと思っているので、内容にも拘っていきたいですね。あと、5回しかKOできていないのも、ちょっと満足していないところです」
――もっと連続KOで勝つことが理想なんですね。
「もっと倒せた試合も、いくらでもあると思ってるので」
――対戦相手の石田選手に対しては、どんな印象ですか。
「まあ身長高くてボクシングが、うまいイメージです。パンチで倒してる試合もありますし、すごい強い選手だなと思います。リスペクトもしてるので、この選手に勝てたら評価も一気に上がるんじゃないかなと思っています」
――勝ち進む中で、意識していた存在ですか?
「はい。Krushフェザー級トーナメントがあった時に、強い選手だなとずっと思っていました。決勝で同門の(橋本)雷汰が負けて、そこからずっと自分が勝たないといけないなと思っています」
――石田選手は前回の試合後、関口選手の名前をあげて戦おうとアピールしていましたね。
「その時はKrushのタイトルマッチだと思っていましたが、まさかK-1のベルトになるとは思っていなかったです」
――今回の試合は、一度、組まれかけていたんですよね。石田選手から聞きました。
「はい、どこまで話していいのかわかりませんけど、会見場に行ったらなくなったと言われて。その時は、もう頭の中が真っ白になりましたね」
――寺田匠選手が階級を上げるので、タイトルを返上するのかという流れがありましたからね。
「ですね。こんな感じでカードがなくなるんだ、みたいな気持ちでした……」
――今回の石田選手との試合は、どんな内容になりそうですか?
「KO決着にはなるのかなと思っています」
――それは自分が倒しに行くということですか。
「そうです。自分が倒しに行きますし、あっちも多分その気で来ると思う。KOで終わるでしょう。いやKOで終わらせなきゃいけないとも思っています」
――それはなぜですか?
「石田選手は、KO負けってないじゃないですか」
――たしかに。
「その石田選手を倒して勝ったら、もう誰にも文句を言わせないチャンピオンになれるかなと思っています」
――間違いないです。
「勝つことは当たり前。KOでみんなに分かりやすい勝ち方をしたいと思っています」
――この階級は、かなり選手層が厚いです。兼田将暉選手もいますが、どんな評価をしていますか。
「強いと思いますね。強いしうまい。とくに、タイミングの取り方とかすごいうまい選手だと思っています。ここを勝ったら、兼田選手とやりたいですね」
――奇遇ですね。石田選手もチャンピオンになったら、兼田選手を指名したいと明かしていました。
「そうなんですね。兼田選手は、ちょっと試合を休んでいたので、タイミング合えばやりたいです。本当だったら兼田選手がK-1のベルトを持っていたかもしれない選手なので、そこは避けて通れないと思っています」





