2階級制覇、3階級制覇して、世界の強豪とも戦いたい

――関口選手も石田選手も、守りに入らず頼もしい限りです。その他の有力選手だと、最近は大久保琉唯選手が階級をまたいで挑戦してきていますが、前回の新美貴士戦は見ましたか?
「申し訳ないですけど、ちょっと見てなくて」
――興味がない?
「いえ、そういうわけではなくて……」
――気にならなかった?
「いやいや(笑)、興味がなかったというか、いずれはどちらかとやるのかなという感じはしていたので。だから、まあその時に見ればいいかなと」
――大久保選手の判定勝ちでしたが、結果を聞いてどう思いましたか。
「そうなったんだって感じでしたね。なんか、うーん、どっちもあるかなと思ってたので」
――想定内だったと。
「新見選手とは自分もやっていますし。新見選手のペースに巻き込まれたら厳しいんじゃないかなとも思っていましたが、大久保選手が手数で距離取って戦ったら勝つかもなと予想していました」
――ちなみに大久保選手に対してはどんな印象がありますか?
「細かい技術があって、スピードが速いイメージですかね」
――脅威ではない?
「アマチュアの頃からずっと知っているので、脅威ではないですね。自分の方が強いと思っています」
――階級を上げてきたことは。
「別にって感じです」
――大久保選手は、何階級か制覇したいというアピールをしています。それについては。
「言っとけばいいんじゃないかなって感じですかね。やることになったら自分の方が強いんで。別に何とも思わないですね」
――大久保選手は、兼田選手に対戦アピールしていました。
「兼田選手に勝ったら、もう誰も文句はないと思うんで、いいんじゃないですか。勝てたらですけど」
――分かりました。卜部功也会長は、どんな存在ですか?
「すごく心強い存在です。自分が戦い方やパンチの打ち方に迷っている時に、悩みを打ち明けると、すべて相談に乗ってくれて答えを出してくれます。的確に言ってくれるので、とても信頼しています」
――K-1のチャンピオンは、ご自身にとってどういうものですか?
「K-1チャンピオンは、世界最強だと思っています。そして、それを証明していかなければいけないと思っています。K-1のベルトはそういう象徴です」
――プロデビュー当初からの目標ですか?
「デビューする前からずっと見ていたベルトです。それこそ、功也会長や弘嵩さん。魔裟斗さんとか、ちっちゃい頃からずっと見てきた人たちが持っていたベルト。やっぱり憧れですね」
――K-1は世界戦略も進めていますが、海外トップ選手が続々と集まってきています。重い階級ですが、どう思っているのでしょうか。
「K-1が盛り上がってくれればいいかなと思っています。自分も後々の話にはなりますけど、2階級制覇、3階級制覇をして、世界の強豪とも戦いたいですね」
――志が高い!最後に、ファンに向けてメッセージをお願いします。
「今回K-1のタイトルマッチが決まったので、倒して勝ちたいと思っています。ファンのみんなが盛り上がってくれればいいと思ってるんで、絶対ベルト獲るんで応援よろしくお願いします。あと、大会当日は隣りの東京ドームで嵐のコンサートがあるようなんですけど、俺がK-1を盛り上げます。嵐よりK-1を見に来てください!」




