ISKA世界王座の防衛戦に臨む寺田と挑戦者リード(C)GOAT
2026年5月28日(木)東京・後楽園ホール『キックボクシングフェス.2 GOAT』にて、ISKAユニファイドルール世界スーパーフェザー級タイトルマッチ3分3R延長1Rで対戦する、王者・寺田匠(team VASILEUS)と挑戦者ドミニク・リード(ニュージーランド/ISAKAムエタイルール世界同級王者)のインタビューが主催者を通じて届いた。
寺田は幼少期から様々な格闘技を学び、地元・九州のアマチュア大会でキャリアを積んでABEMAの番組企画『格闘代理戦争』に出演。2020年4月にプロデビュー。2023年11月にはISKA世界スーパーフェザー級王座を奪取。2024年9月、軍司泰斗を延長戦の末に破り、K-1 WORLD GPフェザー級王座に就いた。2025年2月には新美貴士にリベンジして初防衛に成功。2026年2月20日にK-1王座を返上すると、3月にRISE初参戦も安本晴翔に判定負け。戦績は11勝(4KO)2敗。
リードはISKAムエタイルール世界スーパーフェザー級王者で、戦績は39勝(19KO)19敗1分。
寺田「あいつやばいなと思ってもらえる試合」
「前回大会も会場で見ていたんですけど、すごくお金をかけているイベントだなと思ったし、試合の条件面やKOボーナスなど選手のことをすごく思っているというか、格闘家として高く評価してくれていることが伝わるので、僕もそれに見合った試合をしないといけないなと思いました」
――今回は寺田選手が保持するISKAユニファイドルール世界スーパーフェザー級王座の防衛戦で、同じISKAのムエタイルールで世界タイトルを持っているドミニク・リードと対戦します。前回3月RISEでの安本晴翔戦では安本選手のワンキャッチ・ワンアタックルールを利用した戦い方に苦戦し、今回の試合もワンキャッチ・ワンアタックが認められたルールです。そこの対策は練ってきましたか?
「前回はクリンチを想定していなかったので、今回はそこの対策もしっかりやって、もっと自分に自信を持って戦おうと思います」
――安本戦はルールへの対応を少し甘く見てしまっていた部分もあったのでしょうか?
「甘く見ていたというか…。自分が弱かったんですけど、今までやってきた(キャッチ・掴みが一切禁止の)K-1ルールとは違う感覚だなというのがあって。それでテンパってしまい、パンチが大振りになっちゃいましたね。そんな自分に対してイライラしすぎるので、まだ試合動画を見ることが出来ないです(苦笑)。ただ今回はかなりキャッチや首相撲のディフェンス・オフェンスを練習しているので、それも試合で出したいです」
「試合映像を見たのですが、すごく攻撃的で結構打ち合ってきてくれるので、面白い選手だなという印象です。相手が消極的じゃなかったら、噛み合う試合になると思います」
――現在寺田選手は選手としてフリーの立場ですが、色んな舞台で戦って行きたいですか?
「そうですね。自分は幾つかタイトルを持っていますが、まだ14戦しかしていないので、もっと色々なタイプの選手と戦って、もっと経験値を積みたいと思います」
――寺田選手は先日引退した武尊さんの直系の後輩です。武尊さんの前でどんな試合をしたいですか?
「武尊さんが引退されて寂しいような何とも言えない気持ちなんですけど、武尊さんには色んなことを背中で見せてきてもらいました。武尊さんに「この先、匠がいたら大丈夫だな」と思わせたいし、ある意味、武尊さんにも『見とけよ!』という気持ちで戦います」
――また今大会は地上波でも試合が放送されます。地上波で試合することについてはいかがでしょうか?
「いつもより自分の試合を見てくれる人が多いと思うので、自分のことを知らない人たちにインパクトを与えられるような試合をして、1RKOで終わらせます。格闘技のことを知らない人が見ても分かりやすい試合、あいつやばいなと思ってもらえる試合をしたいですね」
――それでは最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。
「5月28日、後楽園ホールで寺田匠がKOをお見せしますので、皆さん注目してください」





