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2026年5月24日(日)東京・ニューピアホールで『DEEP TOKYO IMPACT 2026 3rd ROUND』と昼夜興行で開催される夜大会『DEEP JEWELS 53』(U-NEXT/DEEP YouTubeメンバーシップ配信)の前日計量が23日、都内にて行われた。再計量選手も含め、全選手が計量をパス。
指定席が全席完売で当日立見券のみとなった昼夜大会の大トリを飾るのは、DEEP JEWELSフライ級女王の中井りんと、挑戦者・奥富夕夏。
▼DEEP JEWELS フライ級タイトルマッチ 5分3R
中井りん(修斗道場四国)王者 56.4kg
奥富夕夏(リバーサルジム新宿Me,We)挑戦者 56.5kg
中井は、MMA28勝2敗1分。2016年3月のUFC豪州大会でのレスリー・スミス戦の判定負け以降、12連勝中。2024年5月の栗山葵との再戦が栗山の右膝前十時靭帯断裂によりキャンセル。緊急参戦したストロー級のHIMEと58kg契約で対戦し、3Rにギロチンチョークで一本勝ち。24年11月の前戦・DEEP JEWELSでは同じく58kg契約で鈴木”BOSS”遥に1R TKO勝ちした。
25年10月には米国イリノイ開催のグラップリング大会『Nitro Grappling Expo 3』に出場し、キムラロックで一本勝ち。26年3月21日(日本時間22日)に米国ミネソタ州で開催の『Ignite Fights 111』でUFC5勝6敗でリリースされたパニー・キアンザド(スウェーデン)と、130ポンド(約58.96kg)契約で対戦予定も、中井が負傷欠場。プロモーションとの意見相違もあり、試合はキャンセルされている。今回、1年半ぶりにDEEP JEWELS復帰で王座防衛戦に臨む。39歳。
奥富は、MMA4勝1敗。全日本女子相撲選手権で3連覇を遂げ、アマチュアMMAで5戦5勝。23年5月のプロMMAデビュー戦から3連勝を飾り、2024年3月のDEEP JEWELSでは、アマチュア時代に階級下の万智を破っている柔道強豪の齊藤百瑚と対戦。判定18-18マスト齋藤×3で齋藤が上回るも、齋藤の体重超過で公式結果はノーコンテストに。2024年7月には『ONE Friday Fights 71』でファイニー・メスキータ(豪州)と対戦し、打撃で後手に回り、組みでも崩せず。逆にメスキータに払い腰で投げられ、リアネイキドチョークを極められた。海外国際戦での苦い初黒星から25年5月に栗山葵と59kg契約で対戦。「Me,Weの山﨑剛さんのアドバイスで、頭からぶつかり脇を締めて押し込む相撲を試合前に落とし込めた」MMAケージ相撲で判定勝ち。再起を飾っている。27歳。
正道会館での出稽古を経て、組みと同じモーションからの打撃も進化し、柔道ベースながら下へのテイクダウンも強い中井は、グラウンドでは同階級の日本人相手には圧倒的な強さを誇る。対する奥富は、自身のベースの相撲をMMAに融合させ、前戦でストライカーの栗山をテイクダウン。ケージ相撲レスリングで完封している。奥富にとっては手応えを得た相撲MMAが中井相手に真価が問われるところ。中井は北米仕様に仕上げたスタイルをホームのDEEP JEWELSで披露し、世界にその存在をアピールするか。
宇佐見館長とともに、計量会場入りした王者・中井りんは、23年2月の栗山葵戦以来のDEEP JEWELSフライ級リミット56.7kgから、300gアンダーの56.4kgでパス。
マイクを持つと「勝って自分たちの正義を証明します」と決意のコメント。
56.50kgでパスの奥富は、「今回の試合は中井選手の実績だったり、過去の戦績の積み上げで凄い注目していただいている試合だと思います。私自身も過去最強の自分で迎えられるようにしっかり練習してきたので応援の方お願いします」と、万全の状態で王者に挑むとした。
正道会館での出稽古も経て、組みと同じモーションからの打撃も進化し、柔道ベースながら下へのテイクダウンも強い中井は、グラウンドでは同階級の日本人相手には圧倒的な強さを誇る。対する奥富は、自身のベースの相撲をMMAに融合させ、前戦でストライカーの栗山をテイクダウン。ケージ相撲レスリングで完封している。奥富にとっては手応えを得た相撲MMAが中井相手に真価が問われるところ。中井は北米仕様に仕上げたスタイルをホームのDEEP JEWELSで披露し、世界にその存在をアピールするか。









