(C)Zuffa LLC/UFC
2026年6月20日(日本時間21日)、米国ネバダ州ラスベガスのMeta APEXで開催される『UFC Fight Night: Kape vs.Horiguchi 2』(U-NEXT/UFC Fight Pass配信)で、UFCフライ級2位のマネル・ケイプ(アンゴラ/ポルトガル)と対戦する、同級5位の堀口恭司(日本/アメリカントップチーム)が、試合に向けて“ワクワクが押し寄せてくる”と待ち切れない気持ちを自身のYouTubeで語った。
一度目のUFC参戦時に4連勝で、UFC世界フライ級王者デメトリアス・ジョンソン(DJ)に挑戦した堀口恭司。今回のマネル・ケイプ戦は、2017年大晦日のGP準決勝以来、8年8カ月ぶりの再戦で、堀口にとって、2015年4月のDJ戦以来、11年2カ月ぶりのUFCメインイベント出場となる。
26年2月の前戦では、アミル・アルバジに判定勝ちも右拳を骨折。ギプスで固定して回復を待った。5月現在、ギプスは外され「右拳は完治」。試合に向けて「良い感じ。徐々に上がってきて、追い込みも始めている」という。
骨折から4カ月での復帰戦となるが、「いつも俺はマイナス思考じゃない。すごい(今回)それがよりワクワクもプラスされて、もちろん平常心だけど楽しくなっちゃうっていうか。“これ多分、俺ヤベえぞ”みたいな。自分の中で試合への持っていき方がすごい“おっしゃ!”みたいな“楽しみだな“”みたいな。なんかそういう感じになっちゃう」と、確かな手ごたえを得てハイテンションで、試合に向けた日々を過ごしていると明かした。
「もちろん週の後半は(練習で疲れて)死んでるけどね」と苦笑しながらも、堀口にとってMMAファイターは天職のようだ。
「俺向いてんだよ、この仕事。多分。マジでなんかワクワクしてきちゃうもん。『ドラゴンボール』みたいな感じ。 “ワクワク(ハチャメチャ)が押し寄せてくる”みたいな歌あるじゃん? “夢中になれるモノがいつか君をすげぇ奴にするんだ”って」と、『ドラゴンボールZ』の主題歌『WE GOTTA POWER』を口ずさみながら、「次期王座挑戦者争い」ともいわれるケイプとの再戦で、最強戦士に進化して臨むつもりだ。
また、同じフライ級で日本人初のUFC世界王座獲得に挑戦した平良達郎(日本/THE BLACKBELT JAPAN)と、王者ジョシュア・ヴァン(ミャンマー/4oz. Fight Club)の5R戦について堀口は、「ヴァン選手が上手く前半はそんなに体力を使わないように温存してた。タックルとかも別に来て取られても焦らず、もう“極められないだけの対処”をして、5ラウンドに向けた戦い方を上手くしたっていう感じ」と、序盤は王者が体力を温存し、平良に力を使わせていた、と分析。
そして、「平良君はテイクダウン取ってサブミッション。多分バックを取りたかったと思うけど、ヴァンもそれを警戒していて、ずっとマウントでブリッジとかあんまりしないで落ち着いて無理に立ちに行かない。マウントを取らせても、そんなにパウンドも来るわけでもないし、そのままスタミナ温存で5ラウンドを見据えて戦ったプランが良かった」と、平良がマウントで削れなかったこと、爆発力はあるが暴走はしない王者の冷静な5Rの戦い方を評価している(※ジョシュア・ヴァン試合後会見/平良達郎 試合後コメント)
24歳でDJ相手にUFC世界王座に挑戦し、その後、ATTに移籍した堀口は、敗戦をどうとらえたか。そのほか動画では「自分だったらヴァンとどう戦うと考えたか?」などの質問にも堀口は答え、同門の前王者アレシャンドレ・ パントージャの近況や、RIZINで戦った金太郎についても語っており、必見の内容だ。





