キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】福田海斗が徹底したボディ責めでスラサックにKOリベンジ、100戦目を勝利で飾る。Kihoはまさかの3連敗、高塩竜司がUNLIMITEDついに初勝利

2026/05/11 03:05

▼第7試合 KNOCK OUT-BLACK女子アトム級 3分3R
×Kiho(KNOCK OUT GYM 調布)
判定1-2 ※29-28、28-29×2
〇世愛(TEAM KAZE)


 Kihoはアマチュアで20戦以上を経験。2021年2月からKrushに参戦したが5敗4分で白星をあげることが出来なかった。ジムを移籍して心機一転、2024年4月にKNOCK OUTのリングで再出発するとKAIに判定勝ちで連敗脱出。2025年5月にミネルヴァ認定アトム級王者のNaoに劣勢からハイキック一発で逆転KO勝ちの番狂わせを起こすなど5連勝を飾り、9月に王座決定戦で山田真子を破り第2代KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王座に就いた。しかし、12月の初防衛戦で山田にリベンジを許し王座陥落。2026年3月の再起戦で風羽に判定負けで連敗を喫した。戦績は9勝(2KO)8敗4分。

 世愛はサウスポーで現役JK、2025年11月の『KNOCK OUT REBELS SERIES.8』に初参戦すると山崎希恵と熱闘を展開して判定勝ち。2026年3月の『KPKB vol.27』では、ベテランの百花を破りKPKB女子アトム級王者となった。兄はRISEで活躍する弾丸風太。

 1R、サウスポーの世愛は左ロー、右ローを蹴って右へ回り込む。Kihoも右ロー、右ミドル、飛び込んでの右ストレートも繰り出す。右へ回り込む世愛がKihoを追っていく展開となり、Kihoの右ミドルに世愛は左ストレートを合わせに行く。右ミドルから右ストレートにつなぐKihoに、世愛は右フックから左ストレート。近距離になると世愛がパンチをまとめる。

 2R、距離を詰めていく世愛は打ち合いを仕掛ける。Kihoも左右フックとヒザで迎え撃つが、世愛の左右の回転が速い。世愛が入ってくるところでKihoが左右フックを打つも、世愛は左右フックを回転させる。Kihoはヒザも入れるが、世愛に押されている印象。

 打ち合いでバッティングとなり、Kihoにインターバルが与えられる。再開後も前に出て打ち合いに行くのは世愛。Kihoもワンツーで受けて立つ。Kihoは右ミドル、前蹴り、ヒザ。左右フックの回転が速い世愛にKihoは左フックでのけ反ってしまう。

 3Rも出てきた世愛にKihoが左フック、右ミドルハイ、テンカオも突き刺す。それでも前に出てワンツーから左右フックの世愛。前に出る世愛にKihoは下がってしまうのが印象が悪いか。Kihoのワンツー・左フックがヒット。

 世愛の後ろ蹴りをかわしての右ストレートを打つ。さらに右ストレートをヒット。前に出る世愛に右ミドルからの右ストレートを当てるKihoだが、世愛のフック連打でのけ反ってしまう。

 判定は2-1で世愛が勝利。Kihoは3連敗となってしまい、リングを降りると涙を流した。

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