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2026年5月10日(日)GLION ARENA KOBEにて『RIZIN.53』(U-NEXT配信)が開催された。
メインイベントの「RIZINライト級(71kg)タイトルマッチ」(5分3R)では、王者イルホム・ノジモフ(ウズベキスタン)に、ルイス・グスタボ(ブラジル)が挑戦。1R2分08秒、グスタボが右フックでKO勝ちし、新王者となった。
ライト級は“絶対王者”だったホベルト・サトシ・ソウザを陥落させたイルホム・ノジモフの強さが際立っているように見えたが、そのノジモフの初防衛戦でグスタボが128秒KO勝利で王座奪取。
同級には怪我から復帰待ちの野村駿太、パトリッキー・ピットブルにスプリット判定勝ちの堀江圭功、矢地祐介を2R TKOに下したキム・ギョンピョ、天弥に判定勝ちのヌルハン・ズマガジー、PFL後2連勝中の泉武志、雑賀“ヤン坊”達也をKOした宇佐美正パトリックらも控えている。
もちろん力を出し切れなかったノジモフも試合会見で「なるべく早くリベンジしたい、ダイレクトリマッチを組んでほしい。その知らせをRIZINから待っています」と再戦を望んでいる。
そしてこの日、元王者サトシがリングインし、「もう少しで半年になるけど私試合してない。今日、気持ちがおかしいね。最後の試合(メイン)がライト級タイトルマッチだけど、(挑戦者が)私じゃないから嫌だな。でも今年2試合くらいやりたい。チャンスあればまたRIZINのベルトを日本に取り戻したい」と、王座奪還を宣言。
その場で、榊原信行CEOから「今日のノジモフvs.グスタボの勝者とやれるんですか?」と問われると「もちろん。2人ともやりたいね。一番欲しいのはRIZINライト級のベルトです」と、あらためて王座返り咲きを誓っている。
そして、今回、グスタボが新王者となったことで、これまで隣国の練習仲間でもあるノジモフとは試合をしないとしてきたフェザー級敵無しの無敗王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフが、再び二階級制覇を視野に入れる可能性も出てくる。
混沌としてきたライト級王座戦線で、次にベルトに挑戦するのは誰か?














