RIZINが介入するなら何でもいい

――バンデージの件で平本選手とやり合ってるじゃないですか。あれに関してはどういうような状況ですか?
「もううるさいんですよ。めんどくさい。僕が言ってるのは、僕の陣営はやっぱむちゃ心配してくれるわけですよ。でもね、彼が信用されないのはしゃあないじゃないですか。もう薬してもうたから。勝ってもうたからしゃあないんですよ。だから普通のRIZINの公式ルールで、いつも通りやったらいいやんって言ってるだけの話ですよ。
なんか言うとったじゃないですか。お前は勝ちに徹するどうのこうのって。勝つ確率を1mmでも上げるために俺らは生きろみたいなことを書いてたけど、お前は1mmでも上げるために薬使ってもうてるやんと思って。めちゃくちゃダサいやん思って。黙ってティッシュペーパー巻いとけと思ってんですけどね。ティッシュペーパー巻いて試合せえよと思うんですけど。正々堂々とやったらええやんと。そんなバンデージがどうたらで自信ないんかいなって思ってますけど、俺は正々堂々といつも通りのルールでやったらええやんってことを伝えたかっただけで。RIZINが介入するなら何でもいいと思いますよ、別に」
――現状はどういう形でやりたいとか?
「知らんです。さっきもちらっと僕の陣営と喋ってたんですけど、僕はあまりよく意味が分かってないからね。いつも通りやったらいいやんって僕は思ってる。いつもRIZINが(バンデージチェックで)スタンプみたいな押すんですよ。それしたらええやんって俺は思ってるだけで。なんか特別ルールやからRIZINが入れへんみたいな話やったらしいんですよね、最初は。両方が見に来てね、メイウェザーじゃあるまいし、めんどくさいやんと。RIZINにスタンプ押してもらったらそれで公平やんっていうだけ。俺が言いたいのは」
――久々に関西地方で気合い入るところはありますか?
「気合い入るというか、たくさんの人たちがチケット買ってくれて来てくれるから頑張らなあかんすよね」
「でもいつもに比べてあんま売ってないから。でも3000万ぐらいは売ったんじゃないですか。俺1人で3000万ぐらい売って、ほんでチケット完売になってないって他の選手何してんねんやって思いますけど。みんな頑張って売ったらいいのにね」
――今回そもそもMMAで出るかもって話になっていて、平本選手と階級が違う選手とやることになったわけじゃないですか。その部分に関して決めた思いだったりは?
「もうシンプルに、何年見せられてないんかな? 1年か2年ぐらい自分の階級で公式戦ができてないから。ほんまにこの1年かかって、みんなの前でMMAを見せる気やったし。けどやっぱり僕がやるべきことって賛否両論、ごちゃごちゃ世間を言わすことが僕の仕事なんで、それやったらもっちゃんとやる方が100%ごちゃごちゃなるやろうなと思ったんで受けただけですね」
――セコンドに細川バレンタインさんが就くかどうかで川尻さんとかがSNSでバトったりっていう流れもあったと思うんですけども、その辺は何か?
「おっさんたちがガチャガチャ言ってましたね。バレンさん就いてもらいますよ。もちろんMMAは青木真也、ボクシングはバレンさんって昔から決まってますしね。なんか面白いですよね、あのおじさんたち。愉快なおじさんたちと思って、あのトリオを見てますけど。川尻さんって面白いんですね。僕はあまり面識なくて、ただの筋肉の人なんかなと思ったら結構面白いなと思って。今度喋ってみたいなと思います。4人でコラボしても面白いんじゃないですかね。バレンさん、川尻さん、青木さん、僕でね。RIZINを盛り上げてくれて嬉しいと思ってますし、全てが僕にとっては愛の形やと思ってるんで。どんな意見もほんまに感謝してます。無視されるんがね、1番僕ら寂しいんで。いろんなアンチの声はもちろんですけど、日々ほんまに感謝してます」
――細川バレンタインさんから指示とかアドバイスとかもらったりしてるんでしょうか?
「もちろん。バレンさんにはずっとセコンドに就いてもらってて。なぜか、もっちゃんと相性がいいよと。ずっともっちゃんとやればいいのにって前から飯田トレーナーとバレンさんには言われてて。それが実現したって感じなんで。いい練習ができてきたし、面白い展開になると思います」
――相性がいいってことは穴が見つかったっていう感じですかね。
「そうっすね。穴は完全にドーピング検査でしょう」

――下馬評で平本選手の方が優位だみたいな声も上がってる中、こういった状況は皇治選手からすると逆に燃える?
「もちろんですよ。人生ずっと笑われて生きてきたんで。こうなるのは無理やと、ここの場所に座るのも無理やと。RIZINにもK-1のリングに上がるのも無理やと言われてずっと生きてきたんで。反骨精神だけで生きてきたんで、もちろん無理って言われることに対しては見返してやろうってずっと思ってますし、どうなっても反骨精神は忘れてないです。こうなれたのはたくさんの人のおかげなんで、その人たちの感謝も忘れてないし。それはもう何を言ったって試合のリングでね。よく寝ぼけた妬んでるヤツらが、僕は立ってるだけでどうのこうのって言ってますけど、そんなことはなくてね。全力でどうなろうが向かいますし、どんだけ不利って言われようが倒しに行きますよ」
――皇治選手にとってはご自身の格闘技の技術も、ハートの部分も最大限に見せることができる試合になるってイメージしてますか?
「ボクシング大好きなんでね。THEDAYですよ。見せますよ。これが僕らのTHEDAYなんで」
――この試合がキックボクシングではなくてボクシングルールであることは、皇治選手にとって有利だと思ってますか?
「うーん、その辺は何とも思ってないですけどね。ボクシングは好きやから、いいかなとは思ってますけど」
――ボクシングスタイルの戦いは皇治選手の方がやってるじゃないですか。そういう意味でアドバンテージはあると思ってますか?
「そうっすね。ずっとデカいヤツらとやってきたんで、あまりデカいってことは気にしてないですかね」



