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【RIZIN】王者ノジモフ「グスタボに特別な印象は何もないし、平均的な普通のタイプ」「判定まで持ち込ませるのは本意ではない。どの勝負においてもなるべく早く、美しく、そして鮮烈的なフィニッシュを決める」

2026/05/08 14:05
【RIZIN】王者ノジモフ「グスタボに特別な印象は何もないし、平均的な普通のタイプ」「判定まで持ち込ませるのは本意ではない。どの勝負においてもなるべく早く、美しく、そして鮮烈的なフィニッシュを決める」

王座防衛に自信満々でインタビューに答えるノジモフ(C)RIZIN FF

 2026年5月10日(日)兵庫・GLION ARENA KOBE『RIZIN.53』に出場する選手の個別インタビューが、8日(金)神戸市内にて行われた。

 RIZINライト級(71kg)タイトルマッチ5分3Rで、ルイス・グスタボ(ブラジル)の挑戦を受けての防衛戦に臨むイルホム・ノジモフ(ウズベキスタン)がインタビューに答えた。

 ノジモフは、2023年11月にRIZIN初参戦となったアゼルバイジャン大会でフェザー級でホアレス・ディアに判定勝ち。24年4月『RIZIN.46』で日本デビューし、山本空良を2R TKOに下した。25年6月の新居すぐる戦では前蹴りを顎に突き刺す衝撃的な1R KO。

 大晦日に当初、ブラックパンサー・ベイノアとの対戦が予定されていたが、ライト級王座決定戦の挑戦者であった野村駿太の負傷欠場を受けて一階級上の挑戦者に抜擢。王者ホベルト・サトシ・ソウザのタックルにヒザ蹴りを合わせて、13秒KOでライト級王座を獲得した。今回のルイス・グスタボ戦が初防衛戦となる。

 グスタボは、2018年8月の『RIZIN.12』がn初参戦。矢地祐介、大原樹理、武田光司、堀江圭功を相手に4連勝後、2024年9月に王者 ホベルト・サトシ・ソウザに挑戦。1R 左ストレートを被弾してのパウンドでTKO負けで戴冠ならず。2025年3月には野村駿太との試合で3R偶発的なバッティングにより試合続行不可となりテクニカル判定負けでキャリア初の2連敗。26年3月の前戦で桜庭大世の顎を打ち砕く2R TKO勝利で復活を遂げた。ノジモフとのストライカー対決で悲願の王座獲得なるか。

71kgの方が自然だし、体重を作りやすい。適正だと感じている

「こんにちは。非常にいい気分、そしていいコンディションだよ。毎回ファイトキャンプをこなす度に成長しているし、新しいことを学んで向上していると感じている。だから今回もファイトキャンプを経て、これまでで最高のコンディションにある。毎回ピークに持って行こうと努力しているので、今回もこれまでのキャリアで一番のピークの状態にあるよ」と、過去最高のコンディションだとノジモフ。

 グスタボの印象については「特別な印象は何もないし、平均的な普通のタイプだね。スタンドで戦うのが好きっていうイメージ。そういう選手とは常にタイガームエタイジムで練習しているよ」と、特別な印象はないとする。

 どのような試合展開になるとイメージしているか、との質問には「どんな展開になろうとも、グスタボはガムシャラにアタックしてくると思う。それに対して私は長いリーチという長所を活かして、彼を打ちのめして料理しておにぎりにして食べてやるよ(笑)」と、自分のリーチを活かした戦い方をしたいとした。

 チャンピオンになって生活は変わったかと聞かれると、「前回勝利して王者になった後、周りの環境が大きく変わった。メディアにも注目されるようになり、知名度も上がって人気も上がったと感じている。ただ、私のルーティンは何も変わってないよ。これまで通り、これからも日々トレーニングを送っていく。というのは、今までも私はチャンピオンだったからだ。ベルトが無いだけでチャンピオンに値すると思ってトレーニングして来たので、チャンピオンになった後も何も変わらないね」と、周りの環境は変わったが自身は何も変わらないという。

 母国のウズベキスタンでも祝福のセレモニーがあり、「普段はタイ(プーケット)に住んでいるんだけれど、この間のベルト獲得の勝利はウズベキスタンにとっても歴史的な意味のある大きな勝利だったからね。子供の頃から大きな業績を上げて故郷に錦を飾ることを夢見てきたので、必ず母国に帰らないといけないと思っていたんだ。そして帰国して、空港でレッドカーペットとオーケストラの演奏で歓迎してもらったよ」と、RIZINのタイトル獲得は母国でも大きな反響があったとした。



 当初はバンタム級で戦っており、現在はフェザー級となっているが、71kgの身体は作れているかとの問いには「全てはどれくらいのモチベーションを持って臨めるかにかかっている。66kgまで落とすことは今でも出来るけれど、努力しなければならない大変な仕事になると思っている。なので自分としては71kgの方が自然だし、体重を作りやすいので、自分は71kgの方が適正だと感じている」と、フェザー級の方が適正階級であると答えた。

 前大会でバンタム級王者のサバテロが、フィニッシュ出来なかったことで様々な意見が巻き起こったことについては、「私とサバテロとはファイトスタイルの違いがある。自分はああいうスタイルで戦うことはない。私にとっては相手に判定まで持ち込ませるのは本意ではない。どの勝負においてもなるべく早く、美しく、そして鮮烈的なフィニッシュを決めることが自分のスタイルだ」と、自分はサバテロのような試合をするつもりはないときっぱり。

 最後に、急増中のファンへのメッセージを求められると「まずは、前回のファンミーティングについてお詫びしないといけない。たくさんのファンが来てくれてプレゼントを持って来てくれたのに、全てを受け取ることが出来なかった。一緒に写真を撮ったりサインをすることも出来なかったので、大変申し訳なかったと思っている。改めてファンにはいつも応援していただいてありがとうと伝えたい。皆さんの応援のおかげで力をもらっているし、そのおかげでチャンピオンになれた。次はちゃんと許可を取って改めてファンミーティングをしたいと思っているよ」と、場所の使用が無許可だったため集まった多くのファンと触れ合うことが出来なかったことを詫び、次は正式な手続きをしてファンミーティングを開催したいと語った。

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