6月6日『RIZIN LANDMARK 14 in SENDAI』で酒井リョウvs貴賢神
6月6日(土)ゼビオアリーナ仙台
▼RIZINヘビー級(120.0kg)5分3R
酒井リョウ(レンジャージム)
貴賢神(フリー)
メガトン級の砦、MMA30戦目の酒井リョウがRIZIN初勝利でジャパンGPに名乗りか
酒井は、MMA15勝14敗の元DEEPメガトン級暫定王者。39歳。2012のGRABAKA 2 LIVE!!でプロデビュー。以後、DEEPメガトン級を主戦場に活躍。関根シュレック秀樹やシビサイ頌真らRIZINファイターたちとも激闘を繰り広げてきた。20年2月、初参戦のRIZINで実方宏介とキックルールで対戦もKO負けを喫した。その後21年12月からは4連勝。その勢いで22年11月に赤沢幸典を左右フックからパウンドでTKOに下し、DEEPメガトン級暫定王座を獲得すると、23年7月の水野竜也との再戦で1R TKO勝ちで王座防衛に成功。23年9月にヤン・へジュンに一本負け後、24年3月には同級正規王者のロッキー・マルティネスと王座統一戦で再戦。ジャッジ5名がドローの接戦のなか、マスト判定で惜敗し王座陥落した。
再起戦の24年11月、元ONEの長谷川賢と対戦。2R、長谷川の後頭部打撃による負傷判定で勝利。25年3月、5年ぶりのRIZINの舞台に、念願のMMAルールで参戦。204cmの長身のエドポロキングの打撃をかいくぐり、1、2Rとテイクダウンを成功させノースサウスチョークで勝利まであと1歩に迫るもロープを蹴ったエドポロキングに上下を入れ替えられて無念の逆転TKO負け。25年8月にDEEPメガトン級王座決定戦で、14歳若く、かつての練習仲間である大成と対戦。3R サッカーボールキックでKO負けで連敗を喫し、メガトン級正規王者のベルト戴冠ならず。26年3月、元GRACHAN王者の荒東“怪獣キラー”英貴をDEEPで迎え撃ち、1Rに左フックでダウンを奪い、パウンド&ヒジでTKO勝ち、再起を遂げた。今回、杜の都・仙台で10歳若い貴賢神を相手に、MMA30戦目の日本ヘビー級、いやメガトン級の強さを見せつけ、悲願のRIZIN初勝利を掴み取るとともに圧倒的な勝ち方で、GPに我ありとアピールするか。
貴賢神がベテラン酒井を下して兄弟GP出場なるか
貴賢神は、スダリオ剛の双子の弟でMMA3勝4敗。5月13日に29歳になる。少年時代より空手やキックボクシングを習い空手では県大会2位の成績を残す。中学時代はバスケットボール部に所属し、茨城県大会で優勝、全国3位の実績を残し強豪高校からのスカウトも受けるが、家計の厳しさもあり両親の勧めで卒業と同時に貴乃花部屋に兄とともに入門。13年3月に初土俵を踏むと、17年の5月場所で新十両に昇進。18年3月には史上初の双子の関取誕生で話題に。しかし21年7月に不祥事を起こし相撲界を引退。
22年4月のRIZINで関根“シュレック”秀樹にTKO負けを喫し、デビュー戦でMMAの厳しさを味わうと、その後カルリ・ギブレイン、荒東"怪獣キラー"英貴に敗れRIZIN3連敗。24年3月、背水の陣で臨んだコーディー・ジェラベック戦では1R右ストレートを当てると一気に左右ラッシュをかけ、TKOで念願の初勝利。大晦日にエドポロキングと対戦。テイクダウンを狙うも顔面ヒザを効かされ、連打を浴び1R TKO負けを喫した。喧嘩三番勝負に抜擢された25年7月、柔道出身のフィニッシャー・稲田将と対戦。2Rスタミナを切らした相手にパウンド肘を浴びせTKO勝利で再起。11月にはRIZIN初参戦のMAX吉田と対戦。左フックでダウンを奪い、鉄槌連打により1R 僅か70秒でTKO勝利を挙げ、MMAキャリア初の2連勝をマークした。この勢いをもって、MMA戦績で大幅に上を行くDEEP元暫定王者の酒井を相手にジャイアントキリングを起こし、日本トップの重量級が決まるトーナメントへの出場を果たすか。
5月4日『DEEP 131 IMPACT』の赤沢幸典vs金田一孝介の勝者もジャパンGP出場候補に
2026年5月4日(月・祝)神奈川・横浜BUNTAIで開催される『DEEP131』。このメガトン級の勝者がヘビー級ジャパンGPの残り1枠の候補になる。
▼DEEPメガトン級 5分3R
赤沢幸典(フリー)7勝6敗
金田一孝介(RESURGO MMA) 11勝3敗2分
赤沢は、21年からDEEPを主戦場とし、24年7月のRIZINの朝倉未来戦の前の平本蓮にドーピング規則違反の薬品を提供していたとし(※平本は未使用を主張しドラッグテストも陰性)、自身ドーピングを行っていたことを公表していた。25年7月の『BreakingDown16』で大相撲の元大関・把瑠都を相手にダウンを奪うなど判定勝ちで格闘技復帰を果たした。
25年11月の前戦『DEEP TOKYO IMPACT 2025 5th ROUND』でGutsを1R リアネイキドチョークに極めている。34歳。
金田一は、09年にプロ修斗でデビューし、3勝2敗1分。18年から21年までPANCRASEに参戦し、ライト級1位に。林源平に判定勝ちなど5連勝をマーク。23年2月よりBreakingDownに出場し4連勝。25年DEEPとの対抗戦に大将として出場し、SAINTに判定勝ちでBD軍の勝ち越しに貢献した。25年9月にRIZINに初参戦。100.0kg契約でセネガルのチャートゥ・バンビロールに判定負け後、26年3月の『BreakingDown19』で赤パンニキに5-0の判定勝ちを収めたばかり。MMA再起戦をDEEPメガトン級で戦う。36歳。








