K-1K-1
K-1
レポート

【K-1】WORLD MAXギリシャ予選は、Krush女子王者ツォラキドゥと同門のカラピペリスが頂点へ、マイク・ザンビディス再来のリヴァノスも健闘

2026/04/21 12:04

▼K-1 WORLD MAX 2026 -70kgギリシャ予選トーナメント・準決勝(2) 3分3R延長1R
×パンテリス・サンプロヴァラキス(ギリシャ)
判定0-3 ※28-29×2、27-30
〇ニコラオス・リヴァノス(ギリシャ)


 準決勝のもう1試合は、サンプロヴァラキスとリヴァノスの顔合わせ。5戦5勝(2KO)無敗の新鋭リヴァノスは、Cage Survivorライト級(-70kg)王者で身長167cmとこの階級では小柄ながら左右フック連打を仕掛ける“突貫小僧”。ギリシャの英雄マイク・ザンビディスの再来を思わせる人気者だ。

 対するサンプロヴァラキスは、MTGPインターコンチネンタル・スーパーウェルター級(-70kg)王者で“ギリシャのイケメン伊達男”。フックからのカーフキックで着実に削っていくのが持ち味。

 2人の身長差は11cmとサンプロヴァラキスが大きく、飛び込んでのリヴァノスのパンチがヒットすれば面白い展開になりそうだ。

 1R、サンプロヴァラキスは距離を取りつつ左ミドルキックでリヴァノスの腕を潰しにいく。リヴァノスが接近すると、サンプロヴァラキスはヒザ蹴りを顔面へ。だが、リヴァノスはパンチをラッシュ。サンプロヴァラキスはガードしつつ蹴りを上下へ散らす。リヴァノスはコーナーへ詰めてパンチ連打から右ハイキック。サンプロヴァラキスはヒザ蹴りで応戦した。パンチのリヴァノスと、ヒザ蹴りのサンプロヴァラキスの戦いに。

 2R、リヴァノスはゴングが鳴ると左右フックでラッシュを仕掛ける。サンプロヴァラキスはヒザ蹴りで迎え撃つ。この攻防は続き、リヴァノスは会場の大声援を背にパンチを仕掛けていった。サンプロヴァラキスはパンチを被弾しながらも蹴りを返す。鼻血を流しながらもサンプロヴァラキスは、疲れの見え始めたリヴァノスに飛びヒザ蹴りを見舞った。

 3R、このラウンドもリヴァノスのパンチ連打と、サンプロヴァラキスのヒザ蹴りの激突。サンプロヴァラキスはヒザをあげるフェイントをかけながらのローキックでうまさを見せる。リヴァノスはフックも空振りに。リヴァノスのパンチを見切り始めたサンプロヴァラキスは、鋭い左ハイキックが惜しくも空振り。リヴァノスは最後までパンチを振り、KOを狙い会場が盛り上がる。判定は3-0でリヴァノスが勝利した。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.343
2026年3月23日発売
4.29『ONE SAMURAI』でロッタン相手に引退試合に臨む「最強最後の武尊」。現役18年の軌跡に迫る永久保存版。日本人初UFC世界王者へ「平良達郎vs.ヴァン」徹底解説、秋元強真の強さとは何か?
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント