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キックボクシング
レポート

【RISE NORTH】山川賢誠が難敵タイ人を破り森本″狂犬″義久に宣戦布告、那須川天心が2度ダウン奪うガチすぎるエキシビション

2019/11/14 18:11

メインでムエタイ戦士を迎え撃った山川。「闘志が空回りした」が勝利で飾った 写真(C)RISE NORTH

▼エキシビションマッチ 3分1R
―那須川天心(TARGET/Cygames/RISE世界フェザー級王者)
エキシビションのため勝敗無し
―安斎 宙(Kickbox ing Academy Sapporo)


 あのフロイド・メイヴェザーJr戦から11カ月、那須川が再び激しすぎるエキシビションマッチをやってのけた。天心が花道に登場するだけで、観客席からは大声援が飛ぶ。間違いなくこの日会場では一番人気だ。


 そんな天心に対して安斎宙(kickboxing Academy Sapporo)は戦前「天心選手にとってはただの1日かもしれませんが、僕にとっては大勝負の日です」と語っていた通り、右ミドルからの右ストレート。さらに左ローとガツガツ攻め込む。


 そんな安斎に対して天心は左のテンカオをボディにぶちこみ、グラつかせる。そのまま攻撃の手を休めず、今夏スアキムを流血TKOに追い込んだ一撃を彷彿させる胴廻し回転蹴りで安斎から先制のダウンを奪った。


 立ち上がってきた安斎に対しても、天心は容赦ない追撃を加える。後ろ回し蹴り、左ハイ、右フック。そしてトリケラトプス拳。とどめというべき一撃はフェデリコ・ローマ(2019年3月、RISE WORLD SERIESの1回戦)をKOした、右半身を傾けながら飛ぶ変則のハイキックだった。これで安斎は2度目のダウンを奪われたが、なんとか立ち上がって左ハイキックを返したところで試合終了のゴングが打ち鳴らされた。


 試合後、マイクを握った天心は饒舌だった。


「北海道のみなさん、こんばんは。那須川天心です。北海道には2年ぶりに来たんですけど、寒いですね。ダウンジャケットをもってきてよかったと思います。今日相手をしてくれた安斎選手、本当にありがとうございました。若さあふれるファイトで気持ちをこめて前にでてきてくれた。そのおかげで盛り上がりました。エキシとしては成功したと思うけど、もっともっと強くなりたいと思ったら、俺のそばにこれるように一生懸命努力してください」

▼第4試合スーパーライト級(-65kg)3分3R
〇畑中健太(蹴空ジム)
KO 1R 1分03秒
×吉田 敢(BRING IT ONパラエストラAKK)


 今年9月の『BOUT』で1年10カ月ぶりにリングに上がり、1RKOで再起を果たした畑中。それから2カ月、早くも再起2戦目を迎えた。対戦相手は北海道恵庭市出身の吉田。


 勝負は呆気なかった。1R開始早々、畑中が会心の一撃でダウンを奪う。何とか立ち上がってきた吉田だったが、ダメージが残っていることは明らか。畑中は会心の右をクリーンヒットさせ、吉田に引導を渡した。


 試合後、畑中は「勝った、勝った」と大喜び。「復帰戦して2戦2勝。どっちも1RKO。次はRISEの後楽園大会でランカーとの一戦をお願いします」とマイクアピールした。リングサイドで観戦していたRISEの伊藤隆代表もインパクトのある勝ち方に「今日のMVPは畑中」と絶賛したので、2020年早々RISE後楽園大会で畑中のランキング戦の実現が濃厚となった。

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