MMA
レポート

【ONE FF】フィリピン在住MMAファイター折居大河がONE初陣で無敗のマウィアにTKO勝ち「自分を見つけてくれた方、ありがとう」。ボーナス獲得に「アイムハッピー、サンキュー!」

2026/04/03 21:04
 2026年4月3日(金)タイ・ルンピニースタジアムで『ONE Friday Fights 149』(U-NEXT配信)が開催された。 ▼ONEバンタム級(※65.8kg)5分3R〇折居大河(JB Dream Fitness Gym)4勝0敗[2R 3分37秒 TKO]×ザール・マウィア(インド)4勝1敗  折井はフィリピン・セブ島のJB Dream Fitness Gymに所属。日本出身でフィリピンで就職して2023年にMMAを始めた。  2025年4月の『DEEP フューチャーキングトーナメント 2024』のライト級(当日計量70.3kg以下)にエントリー。1回戦で菅涼星に判定勝ち、準々決勝でフーシン・マルフィに判定で敗れている。  プロでは『フィリピン・コンバット・チャンピオンシップ』を主戦場とし、2026年2月の同大会でPCCフェザー級王座をリアネイキドチョークによる一本勝ちで獲得した。ここまで3勝0敗で、1R KOが1試合、2試合をリアネイキドチョークで2Rまでに極めている。30歳。  レスリングベースのマウィアは、バリMMA所属。バリCanggu Fight Nightで4試合を1Rフィニッシュしている。3試合をTKO・KO。1試合をギロチンチョークで一本勝ち。  1R、ともにオーソドックス構えから。右オーバーハンドのマウィアをかわす折居はジャブ。マウィアはシングルレッグでテイクダウン狙いもコーナーで切った折居に右を振る。スイッチする折居に、ダブルレッグでドライブするマウィア。切る折居は右カーフをヒット!  バックフィストを空振りしたマウィアはすぐにシングルレッグも、それをコーナーで差し上げバック狙いの折居。  前に落とされるもすぐに立つ。大きな左右を振るマウィアの組みを切った折居だが、マウィアはヒール狙い。折居は横回転で抜ける。  2R、サウスポー構えから入る折居は右前蹴り。オーソに変えてマウィアに右カーフ、左ミドルハイ右ストレートを当てた折居に、マウィアも右ストレートを返し、組んでシングルレッグ。コーナー背に凌ぐ折居は離れる。  マウィアは右オーバーハンド。さらに右ミドル。左ジャブの折居は右ミドル。さらに右三日月蹴りを効かせた折居は左右ラッシュ!  コーナーまで下がったマウィアにボディストレートを当てるとマウィアはくの字に。さらに右を打ち下すとマウィアがダウン。レフェリーが間に入った。  “BLACK SAMURAI”とアナウンスされた折居は、TKO後に中央でお辞儀。  ケージ内でのインタビューでは、最初は日本語で「まず、このONEで戦えて嬉しいです。自分を見つけてくれたマッチメーカーの方、ありがとうございます」と語ると、途中から英語にきり変えて「試合前はいろいろエモーショナルになりました。ベストを尽くしてトップに行きます」とコメントした。  そのまま35万バーツ(約170万円)のボーナスのコールを受けると「サンキュー! アイムハッピー、サンキュー!」と平良達郎ばりの言葉で喜びを表した。
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.343
2026年3月23日発売
4.29『ONE SAMURAI』でロッタン相手に引退試合に臨む「最強最後の武尊」。現役18年の軌跡に迫る永久保存版。日本人初UFC世界王者へ「平良達郎vs.ヴァン」徹底解説、秋元強真の強さとは何か?
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント