2月11日(月・祝)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2019 act.1』の最終追加対戦カードが発表された。SB日本ヘビー級戦として、斐也(よしなり/チームドラゴン)vsマウンテンRYUGO(Ten Clover Gym)の一戦が決定した。斐也は名門チームドラゴン所属で身長190cm、92kgの重量級キックボクサー。4勝(2KO)3敗のキックボクシングの戦績以外に、昨年1月には異種格闘技大会として知られる巌流島にも参戦したことがある異色な経歴を持つ。対するマウンテンRYUGOは身長185cm、体重100kgの体格を誇り、ホームタウンの静岡県のキックボクシングイベント、“静岡KICK”を主戦場とする中部地区のヘビー級ホープ。戦績は11戦6勝4敗1分。斐也はヘビー級離れしたスピードある蹴り、RYUGOはパンチを得意としており、KO決着は必至か。昨年11月のRISEで清水賢吾(極真会館)が引退したことにより空位となったSB日本ヘビー級王座。勝者がタイトル挑戦に向けてアピールすることになるのか。
<追加対戦カード>
▼SB日本ヘビー級 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R斐也(チームドラゴン)マウンテンRYUGO(Ten Clover Gym)