回転ヒジ打ちを炸裂させ、KO勝ちした礼司(C)MA日本キックボクシング連盟
MA日本キックボクシング連盟/MA楠誠会館/MA二刃会
「KING OF SOUL:Vol.9」
2026年3月22日(日)大阪・世界館
▼メインイベント(第16試合)MA日本フェザー級王座決定戦 -57kg契約 MAルール(ヒジあり)3分3R延長1R
〇礼司(楠誠会館)
KO 3R 2分47秒
×鬼澤佑輔(MIYABI GYM)
※礼司が新王座に就く。

礼司はジュニアキック出身で、2024年11月に1RKO勝ちでJAPAN CUP KICKバンタム級王座を獲得。バチバチの打ち合いを得意とし、昨年2月にはRISE初参戦で初代RISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵の弟・遼冴と対戦し、下馬評では礼司が圧倒的に不利だったが、3Rに飛びヒザでダウンを奪って判定勝ちするジャイアントキリングを起こした。現在RISEで二連勝中。
対する鬼塚は、KROSS×OVER推薦選手。KROSS×OVERではヒジありのムエタイルールで試合を重ね、昨年には初代王座決定トーナメントに参戦している。

1R、サウスポーの礼司は突き刺すような右ジャブ、左ミドルを次々と当て、接近戦でヒジを当ていきなりダウンを奪う。ダメージを感じさせることなく前に出る鬼澤に、礼司は左ストレートも当ててペースを握る。

2Rも、礼司は左ロー、組んでのヒザ、左ストレートと多彩な攻めで追い込む展開。組んでは鬼澤を強引になぎ倒す。

3Rも完全にペースを握る礼司が手数で上回り、飛び後ろ蹴りも見せる余裕ぶり。押されながらもパンチ勝負の鬼澤に、礼司も打ち合って接近戦で回転ヒジ! この一発でダウン寸前の鬼澤にラッシュを仕掛ける礼司がトドメのヒジ。ダウンした鬼澤は立ち上がることができず、礼司がKO勝ちでMAのベルトを巻いた。

マイクを握った礼司は「1、2Rは狙いすぎて倒せなかったんですけど、回転ヒジで倒せて良かったです。もっと上を目指すし、加藤有吾を絶対に殺そうと思うので俺に付いてきてください」と2025年6月のRISEでKO負けしている加藤有吾へのリベンジを目標に掲げた。



