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レポート

【Krush】KO勝ちで初防衛に成功したアビラルが「キックから離れて違う競技をやろうと思っています」MMA挑戦か

2026/03/28 23:03

▼第8試合 第10代Krushバンタム級(-53kg)王座決定トーナメント準々決勝 3分3R延長1R
〇長野 翔(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
判定3-0 ※30-28×2、30-27
×早田吏喜(TEAM3K)
※長野が準決勝へ進出。


 シードの長野は2022年8月にデビュー。2024年10月、安尾瑠輝との再戦に勝利して2025年1月に大夢とのKrushフライ級タイトルマッチが決まっていたが、感染症により無念の欠場。2025年5月にバンタム級に階級を上げて再起戦を行ったが、白幡裕星に判定2-1で惜敗。7月のK-1では石郷慶人に判定勝ち、11月のKrushでは菊地海斗を判定勝ちで戦績を9勝2敗とした。


 早田は第5代KPKB(九州プロキックボクシング)バンタム級王者、K-1甲子園2022 -60kg準優勝。戦績は8勝(2KO)2敗。2月1日の1回戦では三冠王のKING剛から勝利を奪った。


 1R、サウスポーの早田のジャブに左を被せる長野。ワンツー・左フックの早田に左フックを返す。長野は右インカーフを蹴り、右ストレートを当てていく。ガードを固めて左ボディを打つ早田だが、長野が距離を詰めて左右フックと右ストレート、左ボディも打つ。ロープを背負ったままの早田にワンツーを打ち込む長野。


 早田もワンツー、左ボディを打つが、長野が力強い右ストレート。ワンツーの連打で早田を追い込んでいく。さらに左フックの連打。


 2Rは早田が左ストレートで前に出る。ジャブを突く早田に長野は右インカーフ、右ミドル。長野が左フックから右ストレート、左ハイ。さらに左右アッパーと攻め込むが早田のガードは堅い。左右ボディを打つ早田だが、バッティングとなって早田が左目上から流血。ドクターチェックを受ける。

 早田が左ミドル、長野は右ミドルを返す。力強いワンツーをガードの上から打ち込む長野は、右ストレートを早田のガードの隙間にねじ込む。長野は左ボディ、右ミドル。


 3R、早田が左ストレートで前に出る。長野は右ミドル。早田の左ストレートには右ストレートと左フックを返す長野。ガードの上からお構いなしにワンツーを叩きつける長野は右ミドル、左アッパーからの左ボディも。ガードの堅い早田に左右アッパーを打つ長野は、飛びヒザ蹴りも放つ。


 ワンツーの連打から右アッパーを打つ長野。早田も単発で返すが、長野が矢継ぎ早に放つ連打にガードを固める。最後は長野が胴廻し回転蹴りを放って試合終了。判定3-0で長野が勝利、準決勝へ駒を進めた。

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