キックボクシング
レポート

【GOAT】第1試合からダウン応酬で一颯が逆転勝利、笠原友希vs.軍司泰斗の日本人トップ対決がメイン、寺田匠はISKA世界王座防衛戦、白鳥大珠はISKA世界王座決定戦、NEXT GOATには各団体期待の選手たちが登場=速報中

2026/05/28 18:05
キックボクシングフェス.2 GOAT2026年5月28日(木)東京・後楽園ホール ▼第6試合 KNOCK OUT-BLACKルール 60kg契約 3分3R延長1R笠原友希(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)軍司泰斗(TEAM SUERTE/第5代K-1 WORLD GPフェザー級王者)  笠原兄弟の次男・友希はSB日本スーパーフェザー級王者として国内60kgのトップ戦線で活躍し、2025年は「RISE WORLD SERIES 2025 -61.5kgトーナメント」に出場。3月の1回戦でパヌワット・TGTを2RKOで下すと、6月の準決勝でRISEライト級王者・中村寛と対戦。延長Rで敗れる結果に終わったが、大激闘を展開して中村をあと一歩のところまで追い込んだ。  11月大会では『ONE Friday Fights』でも実績を残すマンモスに判定勝利し、再起戦を勝利で飾ると2026年2月にはタリソン“Crazy Cyclone”フェレイラを2RでKOした。戦績は34勝(17KO)5敗。  軍司はK-1アマチュア優勝を経て2015年2月にプロデビュー。2016年にK-1甲子園優勝、2017年9月に第2代Krushバンタム級王座を獲得、2021年12月に第5代K-1 WORLD GPフェザー級王座に就いた。2022年8月の「K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント」で優勝。2025年10月にはISKAオリエンタルルール・インターコンチネンタル・スーパーフェザー級王座を獲得している。  KNOCK OUTには2025年6月から参戦し、ヒジ打ちあり、つかみ制限無しのREDルールに挑み、元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者ペットルンルアンを得意の左ボディでKOしたが、8月にゲーオガンワーンに初回KO負け。11月にはセーンサックグンからダウンを奪って勝利も、12月のゲーオガンワーンとの再戦ではリベンジ失敗。戦績は28勝(7KO)8敗1分。 [nextpage] 【武尊 引退セレモニー】 [nextpage] ▼第5試合 ISKAユニファイドルール世界スーパーフェザー級タイトルマッチ 3分3R延長1R寺田 匠(team VASILEUS/王者)ドミニク・リード(ニュージーランド/ISAKAムエタイルール世界同級王者/挑戦者)  寺田は幼少期から様々な格闘技を学び、地元・九州のアマチュア大会でキャリアを積んでABEMAの番組企画『格闘代理戦争』に出演。2020年4月にプロデビュー。2023年11月にはISKA世界スーパーフェザー級王座を奪取。2024年9月、軍司泰斗を延長戦の末に破り、K-1 WORLD GPフェザー級王座に就いた。2025年2月には新美貴士にリベンジして初防衛に成功。2026年2月20日にK-1王座を返上すると、3月にRISE初参戦も安本晴翔に判定負け。戦績は11勝(4KO)2敗。  リードはISKAムエタイルール世界スーパーフェザー級王者で、戦績は39勝(19KO)19敗1分。 [nextpage] ▼第4試合 ISKAユニファイドルール世界ライトウェルター級王座決定戦 3分3R延長1R白鳥大珠(TEAM TEPPEN/RISEスーパーライト級王者)アンソニー・ヴェレイ(フランス/Boxe thai laverune/ISKA K-1ルール欧州ウェルター級王者)  白鳥はキックボクシングからボクシングに転向し、8勝(5KO)3敗の戦績を残してキックボクシングにカムバック。2019年2月に第5代RISEライト級王者に輝くと、3月に開幕した「RISE WORLD SERIES 2019 -61kg Tournament」で優勝。2021年6月の「RIZIN KICKワンナイトトーナメント」では皇治らを破って優勝。2023年は3月にK-1との対抗戦で佐々木大蔵に勝利。  2024年12月の「GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRANDPRIX」では1回戦でペットパノムルンに敗れた。2025年3月には麻火佑太郎と第5代スーパーライト級(-65kg)王座決定戦を争い、判定勝ちで2階級制覇を達成した。「GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT」ではベスト16で笠原弘希に、2026年3月にはカピタンに敗れ連敗中。戦績は32勝(13KO)13敗1分1無効試合。 ヴェレイは183cmの長身ファイターで(白鳥は180cm)、ISKAでは一階級上のウェルター級でK-1ルール欧州王座を獲得している。戦績は14勝(4KO)2敗。 [nextpage] ▼第3試合 NEXT GOAT RISEルール 53kg契約 3分3R延長1R瀧山悠斗(フリー)井上蓮治(RAUSU GYM) 瀧山はKROSS OVER、井上はRISEを主戦場とする。 [nextpage] ▼第2試合 NEXT GOAT RISEルール 55kg契約 3分3R延長1R〇田中恒星(FASCINATE FIGHT TEAM)判定3-0 ※30-28×3×小野祥平(TARGET SHIBUYA) 田中はDEEP☆KICK、小野はRISEを主戦場とする。  1R、右カーフを蹴っていく田中は左ミドル、左フック、右ストレートとパンチも当てていく。打ち合いで右ストレートからの左フックが交錯、田中は右カーフも蹴る。前に出る小野はワンツー、後ろ廻し蹴り、左インカーフ。小野がパンチを打とうと身体を沈めたところに田中がヒザをアゴへ突き上げた。両者強気な打ち合いが見られた。  2R、飛びヒザを放った小野だが蹴り足が金的に。中断。再開後、左フックで打ち合う両者。一歩も退かない両者だが、田中はヒザも混ぜる。小野は右カーフ。田中が左ボディから左フックのダブル、さらに右カーフ。小野はジャンプしてパンチを打つ。  田中の右ストレート、左フック、右カーフがヒットするが、小野は下がらず前へ出て右カーフを蹴る。パンチを打つ時に一瞬身体を沈める小野へ、田中はまたもヒザを突き上げる。田中は左三日月、前へ出る小野にジャブを当て、小野が右ストレートを打って来ると左フックをヒット。最後のパンチの攻防で差が出た。  3R、前に出る小野は左フックを狙い、田中は右フックをフルスイング。ジャブで突き放す田中に小野は前へ出るが左フックをもらう。左ボディを打つ小野にも田中は左フック。左ストレートからの飛びヒザも。打ち合いに行く小野に田中の右アッパー、左フックがヒット。  小野が右ストレートを当てると田中もすぐに右ストレートを返す。田中が右ボディから左フック、そして右フックを続けて打ち込む。小野も負けじと右フック。最後は両者同時に飛びヒザで空中で激突した。  判定3-0で田中の勝利となった。 [nextpage] ▼第1試合 NEXT GOAT RISEルール 60kg契約 3分3R延長1R×陽平(TAKEDA GYM)判定0-3 ※27-28×3〇一颯(谷山ジム) 陽平はNJKF、一颯はBigbangを主戦場とする。 1R、ジャブとローから一颯がさっそく打ち合いを仕掛けると陽平が右フックをヒットさせる。前に出る一颯に陽平は右フック、左ボディからの右ロー。一颯は組んでのヒザ。陽平が右ミドルを蹴ったところで一颯が膝をつき、これがダウンとなる。  立ち上がってすぐに前へ出る一颯は蹴りから首相撲に持ち込もうとするが、陽平は組ませないように距離をとる。前に出てきた一颯に右フック。一颯のヒザが2度目のローブローに。再開後、組もうとする一颯に陽平は左フック。右ボディから左ボディ、そして右ローにつなぐ。  2R、一颯は右ミドルを連発していき、陽平はワンツーを伸ばす。左ミドルハイで腕を蹴る一颯に陽平は右ストレートで前へ出る。さらにロープへ詰めると顔面へヒザを突き上げた。陽平は左右フックで応戦するが首相撲からの右ヒザでダウンを奪い返される。  立ち上がった陽平は右ストレート、一颯は左ヒザで応戦。陽平が左ボディとワンツーで前へ出るが、一颯もヒザを合わせに来る。 陽平が右ハイからパンチで詰めるも一颯はボディへのヒザを連発。テンカオ、組んでのh時あが突き刺さり、劣勢の陽平。  3R、いきなり顔面前蹴りの一颯に陽平は距離を詰めて連打に行くが、つかまれてのヒザをもらう。陽平は右ストレートを当てるも組まれる。コンビネーションパンチから右ローにつなぐ楊寧、テンカオを突き刺す一颯。前へ出る陽平を前蹴りで下がらせ、一颯もワンツーをヒット。陽平が右ローを蹴れば一颯はヒザ。さらに前蹴りもボディに入れる一颯。  判定3-0で先にダウンを奪われた一颯の逆転勝利となった。
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