井上尚弥、中谷なら井上を倒せるの声に「ちょっと待てよ、そこは証明したい。自分が積み上げてきたこのキャリアをナメられてんじゃないか」
「非常にワクワクしてますね。プロデビューしてからこの約2カ月前まで、自分がこの状態になるっていうのは初めてのことですし、それだけ世間の注目というか、自分自身がこの試合にどれだけの気持ちで臨んでいるかっていうのが現れてます。
(日本人対決は全然心境も違う?)やっぱり違いますよね。(運命的なものを感じる?)うーん、この同じ時代にお互いが全盛期と言える時代に、そしてこのお互いの積み上げてきた戦績というものも見れば“運命的”と言っていいんじゃないですか。
(中谷との運命が始まったのは?)自分もその最初の頃は全く気にしてはなかったですけど、階級が近づくにつれて、そして、ファンがやっぱりこう『中谷なら井上を倒せるんじゃない』(という声を聞き)『ちょっと待てよ』──まあ、そんなところからですね。
(「格の違いを見せる」というのはその気持ちの表れ?)まあ、そうですね。少なからず日本のファンの方から、そういった声が出てるんであれば、そこは証明したいという思いだし、それも同じ日本人というところで、そういう声が上がってるのは、自分がこう積み上げてきたこのキャリアを見た時に、ナメられてんじゃないかと、そういう気持ちにもなりますし、『やってきたことは違うよ』ってところで、5月2日はしっかり格の違いを見せて勝ちたいと思います。
(ルディトレーナーの「勝つなら判定」発言について)でも、ちょっとさっき訂正してましたよね。まあ、ルディは策士だから、そういう発言からもう始まってると。僕に判定では勝てません。
(高揚感や違うものを見せてやるという思いも?)違うものを見せてやるぞという特別な思いはなくて、やることはもう毎度、毎試合同じです。
(自身との対戦の声もあった井岡一翔と井上拓真の試合に感じるものは?)ああ、すごく感じますね。あの井岡選手とやるっていうことは自分の中でもなんか、拓真がそれだけ特別な思いで試合に挑めると思うし、自分もいっときはそういった声が上がっていたんで特別な選手ではありますし──ただ一つ訂正したいのが畑山さんのチャンネルで、僕が“井岡さん、ヤバいんじゃないか”と。ちょっと間違いがありまして、すごくリスペクトしています。強さも認めています。ただ(拓真が)勝てないなんてことは1ミリも思っていません。なんか違う風に伝わってしまって」





