ムエタイ
レポート

【ONE FF】バラノフのヒザに翔真がKO負け、吉田晄成がテクニックでハサノフ攻略し2連勝、平井将歳がダウン奪い返すも逆転ならず判定負け、パンリットが激闘の接戦で本戦契約ナックロップを破る、タイ在住の16歳・伊藤陸紅が惜敗

2026/02/20 21:02

▼第6試合 ONEストロー級(-56.7kg)ムエタイ 3分3R
〇ペッチャユット・ヌープランブリー(タイ/Nupranburi)
判定3-0
×平井将歳(BRAVELY GYM)


 平井はMASA BRAVELYのリングネームで九州を中心に活躍、M-1世界バンタム級王座、WPMFインターナショナル・スーパーフライ級王座、スックワンキントーン・スーパーフライ級王座、M-1 JAPANバンタム級王座、WMC日本スーパーフライ級王座と5本ものベルトを獲得している。


 2023年3月に『KNOCK OUT』に初参戦すると当時KNOCK OUT王者だった心直を判定に破った。6月の2度目の参戦では乙津陸にKOで敗れている。12月にはホームリングの『KODO』にてONEに出場したムァンコーンに2RでKO勝ち。2024年2月の『ONE Friday Fights 53』に初参戦もBM・フェアテックスに判定負け、8月の2度目の出場ではサ・ソー・ティハ(ミャンマー)を左ミドルでKOした。ONEにはそれ以来の出場となる。


 対するペッチャユットは2024年11月の『ONE Friday Fights 87』に初出場も、クンポン・オー・ウーウドンにTKO負けを喫している。


 1R、サウスポーの平井は左ミドル、ペッチャユットはゆったりとしたリズムから前蹴り、右ロー、右ミドル。平井の左ミドルをしっかりとスネでブロックするペッチャユット。ならばと左はブロックさせてから左インローを蹴る。徐々にスピードを上げるペッチャユットは右ストレート、左ハイ。平井は首相撲で組みに行き、ヒザを一発。離れると左ボディストレート。


 平井は左ローを蹴り、ペッチャユットの左ミドルをキャッチすると豪快にコカす。ペッチャユットも平井の左ミドルをキャッチしての左ストレート。平井は左ボディストレートを連打していき、左ミドルを蹴る。その左ボディストレートに右ヒジを合わせにくるペッチャユット。ラウンド終了間際、平井の右フックをかわした直後、ペッチャユットが右ストレートをリターンしてダウンを奪った。


 2R、ペッチャユットは右ミドルハイを連発、右ミドルも蹴る。平井の左ボディストレートには右を合わせに来る。ペッチャユットが右フックから左ヒジ。平井は左ミドルを蹴り返し、左ボディストレートを打つがペッチャユットは右ストレートを合わせた。左ボディストレートに右ヒジも合わせるペッチャユット。


 3R、平井の左ボディストレートに左ボディを返したペッチャユットは、すぐに右を細かく連打。平井の身体が正面を向いたところに、サウスポーになったペッチャユットが右ストレートでダウンを奪う。立ち上がるとペッチャユットが首相撲からのヒザ、ヒジ。


 しかし、打ち合いに行った平井の左ボディストレートからの左ミドルでペッチャユットが悶絶してダウン。これはもう立てないかと思われたが、ペッチャユットはカウント内に立ち上がった。左手を伸ばし、逃げ切り態勢のペッチャユット。平井は前へ出て左ボディストレート、顔面への左ストレート、左ミドルからの左ストレート。ロープを背負うペッチャユットは前蹴りとジャブで必死の防御。平井が攻めた場面で試合終了。


 判定は3-0で2度のダウンを奪ったペッチャユットが逃げ切った。

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