和島大海を破ってK-1スーパー・ウェルター級王者となり、初防衛にも成功しているフェン(C)K-1
2026年2月17日(火)、K-1実行委員会はK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者オウヤン・フェン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)が王座を返上したことを発表した。

K-1実行委員会では、次回4月11日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館『K-1 GENKI 2026』のメインカードのひとつとして、2026 -70kg世界最強決定トーナメント優勝者ジョナス・サルシチャ(ブラジル/TF Team/Allan Popeye)を挑戦者にオウヤン・フェンの2度めの防衛戦をプランし、両選手サイドへ試合をオファー。
しかし先日、フェンの所属団体『武林風』より同王座返上の申し出があった。その理由は、今年1月にフェンが最も信頼を寄せていた天津阿福ファイトクラブのチーフトレーナーが職務を離れてしまったこと。新たな練習体制の整備を進めているが、現在中国は春節期間中であり、ジムの新体制が春節明けに確定したとしても試合に向けたベストな環境作りは困難、との結論に至り、王座を返上することにしたという。

K-1実行委員会では、本日付でこの申し出を受理し、K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王座は空位とすることを発表するとともに、フェンのこれまでの功績を重んじ、同選手にとってベストな練習環境が整った段階で改めてK-1での試合出場の機会を作っていく考えであることを発表した。
フェンとサルシチャは昨年11月15日のトーナメント準々決勝で対戦。サルシチャが大番狂わせで判定勝利を収めており、実現していればフェンにとっては王座を賭けたリベンジマッチでもあった。





