▼第3試合 70.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
〇風間大輝(橋本道場/SB日本スーパーウェルター級1位)
判定2-0 ※30-28、29-29、30-29
×荒尾祐太(チーム吉鷹/SB日本スーパーウェルター級5位)

風間は2023年3月のSB初参戦時から、SBの理念である「打つ」「投げる」「極める」を体現する試合を見せ、オープンフィンガーグローブマッチでも熱い試合を連発し、SBの名勝負製造機として活躍。現在4連勝中と好調を維持し、ランキング1位として都木航佑が保持するベルトを狙う。

対する荒尾はSB伝説の漢・吉鷹弘率いるチーム吉鷹所属。極真空手仕込みの蹴りを得意とし、180cmの長身から繰り出される右ミドルとストレート、さらに近距離ではヒザと穴のないファイトスタイルで好成績を残す。昨年12月の前戦では、RISEミドル級5位の宮城寛克に判定勝利しており、こちらも3連勝と勢いに乗っている。

1R、静かな立ち上がり。荒尾は右インロー、サウスポーの風間は左インローを蹴る。風間が細かく上下にパンチをまとめると、荒尾も右フックを返す。荒尾は右ミドルハイも蹴るが、このラウンドは大きな展開がなかった。

2R、細かいパンチをガードの上からでも打つ風間に、荒尾は打ち終わりに右ストレート。荒尾が左フックからの右ハイ、風間は顔色ひとつ変えずにブロックの上からパンチを打って行き、左ミドルを2発。ラウンド終了間際、荒尾の左ハイが快音を発したが、これは風間の背中に当たったもの。

3R、風間は細かい連打で近付いて投げを狙うが、荒尾は首相撲で対抗。右ミドルを蹴る荒尾に風間は左フック、ワンツーをガードの上に打っての左ボディ。ワンツーを出すがスピードのない荒尾に、風間がワンツーと右ロー。

荒尾がワンツーの連打をヒットさせると、風間は投げを狙うが不発。立ち上がると風間が左ストレートで前へ出るが首相撲に捕まる。風間がパンチを出すと左フックを狙い撃ちにする荒尾。風間は近距離でのパンチを狙うが荒尾は顔面前蹴り。

判定は2-0で風間が勝利。「ランキング1位になってから今日で5連勝目。都木チャンプいますか? 負けてから無傷無の5連勝。因縁にケリつけましょうよ」と観客席にいた都木にアピール。

都木もリングに上がり、「俺の挑戦を受けてください」と風間が言うと「いつでもやりましょう」と都木は受けて立つ。「自分もチャンピオンですけれど前回不甲斐ない試合してもやもやしているところあるので、次タイトルマッチやってバチっと勝って、チャンピオンは都木だってことを見せつけます」と語った。


