アイザック(左)と石井がONE無敗対決(C)ONE Championship
2026年2月13日(金)タイ・ルンピニースタジアム『ONE Friday Fights 142』(U-NEXT配信)に、石井寿来(Exindecon Gym)の6度目の出場が決まった。

ジュライ・ウォーワンチャイこと石井寿来は石井一成の甥で、一成と同じくジュニア時代からタイ遠征を重ねて2019年3月にルンピニースタジアムでプロデビュー。その後も日本とタイを行き来しながら戦績を重ね、WMC日本フライ級王座、スックワンキントーンフライ級王座、BOMスーパーフライ級王座、KPKB(九州プロキックボクシング)インターナショナルバンタム級王座の四冠を獲得。2023年7月、BOMで吉成名高と好勝負を繰り広げたソンチャイノーイに敗れるまで国内無敗の戦績だった。

2024年4月には『ONE Friday Fights』に初出場し、ベテランの片島聡志との日本人対決で勝利した。2025年6月の2度目の参戦ではモロッコのユネス・ムーニンをヒザ蹴りで2RにKO、8月の3度目の参戦でもハー・リン・オムをハイキックでKO、9月の4戦目もエンゾ・クラリスにTKO勝ちして4連勝。3度のパフォーマンスボーナスも獲得。
11月の5戦目は相手のアイポークで試合続行不可能になり無念のノーコンテストとなったが、ONE Friday Fightsで無敗を誇る。戦績は21勝8敗1無効試合。

今回の対戦相手は“ペットヌン”ことアイザック・モハメッド(アルジェリア / フランス)。タイ在住で、吉成名高とラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級王座統一戦を争い、驚異的なタフネスで名高を苦戦させた正規王者(当時)プレーオプラーオをもKOした選手である。しかも、その試合では序盤から激しいヒジの打ち合いを演じ、プレーオプラーオに合計32針も縫う傷を負わせた。

元ラジャダムナンスタジアム認定ライトフライ級王者であり、欧米人のフィジカルの強さにムエタイの技術を身に着けた“フランスの天才ムエタイファイター”。2024年12月の『RWS JAPAN』に来日し、名高のラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級王座に挑んだが大差の判定で敗れた。ONE FFには2025年5月に初出場。アントニオ・ピアナを2RでKOすると、7月には4連勝していた谷津晴之を1Rに右ハイキックでKOした。両試合ともボーナスを獲得している。
ONE FFで無敗の20歳同士の激突。相手の連勝をストップし、本戦契約へ近付くのはどっちか。試合はONEストロー級(-56.7kg)ムエタイ3分3Rで行われる。



