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【UFC】堀口恭司と対戦するアルバジ「本来のアミル・アルバジを取り戻した。対処できない相手じゃない。フィニッシュして勝つ」=2月8日(日)ラスベガスAPEX

2026/02/06 09:02
【UFC】堀口恭司と対戦するアルバジ「本来のアミル・アルバジを取り戻した。対処できない相手じゃない。フィニッシュして勝つ」=2月8日(日)ラスベガスAPEX

(C)Zuffa LLC/UFC

 2026年2月7日(日本時間8日)米国ラスベガスのMeta APEXで開催される『UFC Fight Night: Bautista vs. Oliveira』(U-NEXTUFC Fight Pass配信)で、堀口恭司(日本・8位)と対戦するフライ級6位のアミル・アルバジ(イラク)が4日(日本時間5日)、会見に応じた(※堀口恭司の会見)。

 アルバジは、イラク出身で7歳の時に一家で国外に脱出し、シリアの難民キャンプを経てスウェーデン入り。13歳で柔術を始めると15歳でポルトガルでプロMMAデビュー。BRAVE CFでキャリアを積むなか、2020年7月にUFCデビューを果たすと、カイ・カラフランス戦のスプリット判定勝ちを含め、5勝1敗。唯一の黒星は24年11月の前戦でブランドン・モレノに判定負け。25年8月に平良達郎と対戦予定だったが負傷欠場。1年3カ月振りの再起戦で堀口と戦う。打撃と同じ踏み込みで組むグラップラーだが、近年は打撃に傾倒。右アッパー、足関節からのトランジッションなども駆使する。MMA戦績17勝2敗(UFC5勝1敗)。32歳。

 対する堀口は、2025年11月のUFC復帰戦でダゲスタンのタギル・ウランベコフと対戦し、相手の得意な組みから立ち上がり、鋭いステップからのカーフやハイキックなど多彩な打撃、最後はダウンを奪ってのリアネイキドチョークで3R 一本勝ち。完勝の内容で盟友パントージャへの呼びかけも含めて大きなインパクトを残した。35歳。

 会見でアルバジは、この3年間、オクタゴンの中にいるよりも、オーバーワークによる怪我や手術からの回復、試合直前の出場不可など、マット上以外で過ごした日々が多かったことを明かし、今回の堀口戦に向けて、万全であることを語った。

 そして「本来のオリジナルのアミル・アルバジを取り戻した」「トップ戦線に自分の名前を再び刻み込みたい。そのためにはフィニッシュして勝つしかないと思っている。判定なんて狙っていない。決着をつけに行く」とアグレッシブに、そして自身の強みを活かした戦い方でフィニッシュに向かうとした。

 9年ぶりにオクタゴンに復帰し、ウランベコフを相手に完勝した堀口については、2015年のデメトリアス・ジョンソン戦のときも見ていたといい、「彼もまた完成されたファイターだ。MMAのあらゆる領域に精通しているし、動きも速い。でも僕には僕の対処法があるし、戦略もある。堀口が僕より長くスポットライトを浴びてきたのは確かだけれど、僕だって13歳からトレーニングを始めて、もう20年近く格闘技をやっている。彼は見たこともないような相手ではないし、対処できない相手でもない。それは土曜日の夜に分かることだ。花火が上がるような良い試合になるはずだ」と自信を見せた。

 艱難辛苦を乗り越えて完全復活したというアルバジは、堀口恭司に勝利し、再び王座戦線に名乗りを挙げるか。

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