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【KNOCK OUT】中島玲が階級を下げて常葉アリーナで再起戦「全員失神させます…くらいの気持ちでいます」、川野龍輝は他団体王者の夏目竜雅と対戦

2026/01/28 22:01
【KNOCK OUT】中島玲が階級を下げて常葉アリーナで再起戦「全員失神させます…くらいの気持ちでいます」、川野龍輝は他団体王者の夏目竜雅と対戦

ウェルター級王座を失い、本来のスーパーライト級で再起する中島

 2026年3月22日(日)福島・KNOCK OUT常葉アリーナ『KNOCK OUT REBELS SERIES.9』の対戦カード発表記者会見が、1月28日(水)都内にて行われた。

 KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級3分3Rで、中島玲(KNOCK OUTクロスポイント渋谷)vs.力斗(TEAM PREPARED)が決定。


 前KNOCK OUT-BLACKウェルター級王者で、ビッグマッチのメインを飾ったこともある中島がKNOCK OUT常葉アリーナで再起戦を行うのは異例のことだが、山口元気KNOCK OUT代表は「当初、今年は4月から常葉大会を開始する予定だったんですけれど、出場希望者が凄く多く、3月に前倒しでオープンすることになりました。一発目ということで、“これを常葉でやっちゃうの!?”と言われるようなパンチのある、後楽園大会でもいいようなカードを組みたいと考えた結果、65kgのスーパーライト級で中島選手の復帰戦で力斗選手とのメインイベントを組みました」と説明。

 中島は「口でどうこう言うより、65kgで中島玲の復活っていう感じの試合を見せます」との意気込み。対戦する力斗については「警戒するところは全部警戒したうえでやるので。ただ自分はKNOCK OUTの王者だったのでしっかり倒します」とした。


 スーパーライト級での再起となったのは「ウェルター級でもやれるんですけど、自分的にはKNOCK OUTデビュー戦の時は65kgで試合していて、ベストはその時にスーパーライト級かなと思っていました。減量がキツいとか、ウェルター級は無理だとかいうのは自分の中ではないです。ただ、65kgが一番自分が力を発揮できる階級」と、本来のベスト体重だからと理由を説明。

 65kgの中島玲はどうなるのか、と聞かれると「全員失神させます……くらいの気持ちでいます」と本来の力を発揮するという。しかし、「スーパーライト級で戦っていきますが、時とタイミングが来たらユリアンとやりたい。自分は結構しつこいので。一番理想は65kgでベルトを獲って、そこからユリアンに『おい、もう一回やろうぜ』と言うのが一番綺麗な形。すぐにやるのは違うし、まず65kgベルトを獲ってから、中島は強いと思わせてユリアンとやりたいです」と、ユリアン・ポズドニアコフへのリベンジも狙いつつ、スーパーライト級で2階級制覇を目指すとした。


 再帰戦が本戦ではなく、常葉大会になったことについては「正直、悔しいです。ただ自分が思っているのはYouTube配信なので、いろいろな人に見てもらえると思うし、ここで自分の強さを見せて、自分だけじゃなくて、自分のファンも『中島玲が本戦に出てほしい』と思ってもらえるぐらいの試合をしないといけない。これも意味がある試合だと思っているので、悔しいけれど、ステップアップの一つとしていい舞台だと思います」とする。

 ここで山口代表から「65kgやらないか、と僕から持ちかけました」と明かし、「YouTubeでやっているのはU-NEXTに入っていない人たちに見てもらうため。視聴数が増えているし、コメントも盛り上がるようになってきた。いつもとは違うファン層が見に来てくれている状況で、そこで中島選手が力斗選手と凄い試合をしてくれれば、普段格闘技を見たことのないようなおじいちゃん・おばあちゃんが失神しちゃうかもしれません(笑)。違う層に訴えられる常葉大会は大事に考えているプロモーションの一つで、その代表に選ばれたのがこの2試合。気合いを入れてやって欲しい」と檄を飛ばした。


【写真】ユリアン・ポズドニアコフに敗れたことを反省し、頭を丸めてきたという中島

 ここで「コメントに悪口も書かれる」との話があり、中島は「自分は見た目ガッチリしてるんですけれど、心はガラスのハートなんです。その耐性はついてないかもしれないです……というのは冗談で(笑)。プロ選手は、試合を見せてお金をもらっています。ボクシングの亀田選手が言ってたんですけど、『自分は商品と一緒で、買った人がこれを美味い、不味いというのはその買った人の自由』だと。プロ選手はみんなそういうことだと思うので、別に悪く言おうが良く言おうが、それも踏まえた上で自分はプロ選手としてやっているので、それもプロ選手の大切な仕事のうちかなと思います。


 どんな試合をしても悪いコメントをしてくる人はしてくるので、アンチもファンというか。それありきの試合だと思うので、アンチも黙らせるような試合を見せるのも僕らの仕事。わけわからんコメントもあると思うけれど、そういうコメントをしたヤツが自分の試合を見て『いらんこと言ってもうた』と思わせるような試合をします」と言ってのけた。

 また、以前から対戦をアピールしている鈴木千裕がBLACKスーパーライト級のベルトを保持していることに関しては、「出来るならすぐにやりたいですけれど、まずはみんなが(その試合を)見たいと思わせられるような試合をしないといけない。段階があるので。しかも前回ユリアンにあんな負け方をしてるので、そこでまた鈴木千裕の名前を出すのは失礼やし、ここは自分もやりたいけれど黙ってこらえて、1試合、1試合を積み重ねてそこにたどり着けるように頑張ります」と、鈴木戦が求められるような試合を重ねていくだけとした。

 最後に中島はカメラへ向かった「おい、力斗。いい試合しような。頑張れよ」と力斗へメッセージを送った。

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