ONEで3連続KO勝ちと波に乗っていたが、前回中国のチンタオに初黒星を喫した成尾(C)ONE Championship
2026年1月30日(金)タイ・ルンピニースタジアム『ONE Friday Fights 140』(U-NEXT配信)に、今週も日本人4選手が出場する。
第1試合のミドル級サブミッショングラップリングで、初出場の市川公貴(トライフォース五反田)がヘンリケ・カブラルと対戦。

市川は名門トライフォースの柔術黒帯。2025年IBJJFアジア柔術選手権マスター2黒帯ヘビー級優勝の実績を持つ。2025年10月の『ROMAN 3』ではランジェル・ロドリゲスとROMAN柔術無差別級で対戦し、1分36秒、キムラロックで勝利を収めている。キックボクサー時代は野地竜太と対戦したことも。
第3試合のバンタム級キックボクシング3分3Rでは、嵐舞(TEAM TEPPEN)がチャラムカオ(タイ)と対戦。

嵐舞はTEAM TEPPENの新鋭サウスポー。2023年10月に『Stand up』でデビューし、2024年5月には『RISE』に初出場した。戦績は2勝1敗1分け。9月に『DEEP☆KICK』で試合を行う予定だったが、水抜き中に意識を失い、ドクターストップで試合が中止となっていた。

第4試合のフライ級キックボクシング3分3Rで、エジウソン・ホドリゲス(フランス/Team Kamel Jemel/Team Mehdi Zatout)と対戦する指田烈もTEAM TEPPENからの参戦。2022年4月にデビューし、2022年10月からRISEに参戦。2025年12月、寺山遼冴に判定で敗れ戦績を8勝(2KO)4敗とした。
対するホドリゲスは2025年9月にONE FF初参戦、クンポンに判定で敗れている。
1月16日の『ONE Friday Fights 138』には3名を送り込み、1勝2敗だったTEAM TEPPEN。今回は勝ち越すことが出来るか。
そして第6試合のフライ級キックボクシング3分3Rには、成尾拓輝(究道会館)が5度目の出場でチェン・ジャーイー(中国/Anhui Tianxia Huihiang Fight Club)と対戦する。

成尾は日本拳法出身でHOOST CUP日本ライト級王者、JAPAN CUP KICKBOXINGスーパーフェザー級王者。2024年11月の『ONE Friday Fights 88』でONE FF初参戦を果たすと、ジャン・ジンフー(中国)から合計4度のダウンを奪って豪快に3RでKO勝利し、35万バーツ(約155万円)のボーナスもゲット。2025年4月のONE2戦目ではまたも強打を爆発させてアルベウ・ダ・シウバに1R1分54秒でTKO勝ち、さらに6月のチャン・ハイヤン戦ではダウンを奪われるも3度倒し返して逆転KO勝ちと、ONEで3連続KOを飾ったが8月の4戦目でチャン・チンタオにKO負け。
9月に『HOOST CUP』の防衛戦で32秒KO勝ちで再起すると、11月の『KNOCK OUT REBELS SERIES』で下地奏人に2RでTKO勝ち。大きなインパクトを残した。3月14日には『KNOCK OUT.62』で小森玲哉(ONE'S GOAL)との対戦が決まっている。戦績は18勝(14KO)8敗1分。
ジャーイーは180cmの長身(成尾は173cm)で、2023年3月のONE FFに初参戦。ナックロップに2RでTKO負けを喫している。
頑丈な身体にアグレッシブなファイトでONE Friday Fightsを席巻する中国勢。成尾がONE FF4戦目で初黒星を付けられたのも中国のチンタオだった。中国勢にリベンジを果たし、持ち前の爆発力で4勝目をあげることが出来るか。



