▼第4試合 ONEストロー級キックボクシング 3分3R
〇ジャオ・ジェンドン(中国/Anhui Tianxia Huihuang Fight Club)
TKO 3R 1分21秒 ※レフェリーストップ
×門口佳佑(EX ARES)

初参戦の門口は『ABEMA』で行われた企画『VS 那須川天心』でトーナメントを勝ち上がり那須川天心と対戦したことで名をはせた空手出身の選手。その後、RISEで2018年7月にプロデビュー。2022年8月のRISEフェザー級タイトルマッチで梅井泰成から王座を奪取。SBの山田彪太朗、元Krush王者の新美貴士、SBの川上叶と他団体の強豪を次々と撃破した。

しかし2024年3月、K-1との対抗戦で軍司泰斗に延長戦で敗れ6連勝がストップ。10月には2度目の防衛戦で安本晴翔に王座を奪われた。12月、56kgに体重を下げてオートー・ノーナクシンに判定勝ちで再起も2025年5月の大﨑孔稀戦で初のKO負け。11月にはスーパーフェザー級に階級を上げて龍斗に判定勝ち。戦績は17勝(2KO)4敗1分。
ジェンドンは2024年7月のK-1に初来日、大久保琉唯と対戦して判定負けしている。175cmとこの階級では長身で2022年貴州台江全国キックボクシング招聘試合-52kg級16人トーナメント優勝、2023年壮瑶勇士南部地区32人トーナメント-55kg級準優勝の実績を持つ。大久保と戦った時点での戦績は25勝(3KO)2敗。

1R、身長で7cm上回るジェンドンはサウスポーに構える門口に右ミドル、右ロー。門口の左ローはスネでしっかりとブロック。ならばとジェンドンが左ミドルを蹴ると門口は左インローを蹴り返す。ジャブから右ストレートで前へ出た門口だったが、左右フックからの左ミドル、ジェンドンの飛びヒザ蹴りで大きく後退。

一気にパンチをまとめるジェンドンは門口をコーナーやロープ際に追い詰めてラッシュ。ボディへのヒザも突き刺す。このラッシュを凌いだ門口に、ジェンドンはジャブから飛びヒザ蹴り。門口がジャブを打つと長い右ストレートを返して当てる。

2R、門口はガードを高く上げて前へ出ると右カーフ。ジェンドンは左ミドルを何度も蹴る。その左ミドルに左インローを返す門口。ジェンドンはスネブロックを見せる。ジャブから左ローで前に出る門口だったが、接近戦で左ローを蹴る際に左ヒザがジェンドンの急所に当たってしまい試合中断。門口も鼻からの出血が見られる。

再開後、右ミドルを連打するジェンドンに距離を詰める門口だが、ジェンドンはヒザを突き刺す。門口の右ロー&右カーフを嫌がる素振りを見せるジェンドン。パンチを打ち返してくるジェンドンに、門口はガードを高く上げて強いカーフを蹴り続ける。右オーバーハンドから右ローの門口に、ジェンドン右ストレート。打ち合いで、ジェンドンのリーチの長さを活かしてのヒットが目立った。

3Rも右カーフを蹴っていく門口に、右ミドルを蹴り返すジェンドン。接近戦で打ち合いとなるが、ジェンドンが右ストレート、左フック、顔面への前蹴り。オーソドックスの門口は強い右カーフ、左ハイ。しかし、ジェンドンの右ストレートをもらってしまう。

門口の右カーフに下がったジェンドンへ門口が打ち合いに行くが、ジェンドンの左フックから返しの右フックにグラつき、右フックの連打で門口ダウン。レフェリーが様子を見て試合をストップした。

勝利者インタビューでジェンドンは「デビュー戦で勝てたこと嬉しいです。日本の強い相手に勝てたことも嬉しいです」と話し、35万バーツのボーナスを手にした。


