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【DEEP】ライト級・神田コウヤvs.山田聖真、フェザー級で海飛vs.関鉄矢のストライカー対決、三井俊希vs.黒井海成、フライ級・斎藤璃貴vs.御代川敏志、中務修良、山崎弥十朗も出場=2月23日(月・祝)ニューピア

2025/12/27 21:12
【DEEP】ライト級・神田コウヤvs.山田聖真、フェザー級で海飛vs.関鉄矢のストライカー対決、三井俊希vs.黒井海成、フライ級・斎藤璃貴vs.御代川敏志、中務修良、山崎弥十朗も出場=2月23日(月・祝)ニューピア

(C)DEEP

 2026年2月23日(月・祝)、東京・ニューピアホールにて、昼大会『SOUMEI Presents DEEP TOKYO IMPACT 2026 1st ROUND』と、夜大会『DAYS Presents DEEP JEWELS 52』の開催が決定。下記カードが発表された(※追記あり)。

DEEP TOKYO IMPACT 2026 1st ROUND 決定カード

▼DEEPライト級 5分3R
神田コウヤ(THE BLACK BELT JAPAN)14勝8敗
山田聖真(JAPAN TOP TEAM)6勝4敗

 1年2カ月ぶりの再戦。24年12月当時フェザー級から上げてきた神田とウェルター級から下げてきた両者のライト級戦は、3Rに山田のヒザがローブローとなり、そこまでのテクニカル判定で30-27、29-28、30-26の3-0で神田が判定勝ちしている。

 TBJの神田は、レスリンググレコローマンで天皇杯ベスト8、2018年にMMAデビューし、23年2月、DEEPフェザー級暫定王座決定戦で五明宏人に判定勝ちで戴冠。同年の『ROAD TO UFC』では初戦突破するも準決勝でリー・カイウェンに判定負け。牛久絢太郎の王座返上に伴い、神田が正規王者となるも、24年3月、青井人に判定2-3で敗れ王座陥落。

 24年7月の木下カラテ戦で体重超過し、減点2のなかスプリット判定負け。12月にライト級に階級を上げて山田聖真と対戦。前述の通り、偶発的な金的攻撃により試合続行不可能のため、3R途中までの判定で神田が勝利した。山田戦で負傷した右拳の手術も行い、25年8月には負傷欠場の山本颯志の代役の佐々木大を2R TKO。

 25年11月の前戦で元BLACK COMBAT&DEEPライト級王者の大原樹里と「DEEPライト級暫定王座決定戦」で対戦し、激闘の末に2R TKO負けを喫している。

 JTTの山田は、高校・大学で柔道で団体戦で全国大会に出場するなど、15年間の柔道歴を持つ。23年にプロMMAデビューし、5勝4敗。24年7月のCombate Globalでマルコス・ヨレーダに判定負け後、12月DEEPで神田コウヤに3R 負傷判定負けで連敗。25年3月に井上竜旗に判定勝ちで再起すると、5月に宇良拳にも判定勝ち。11月の前戦で北岡悟と対戦すると北岡のギロチンを防ぎ、有効打を当てて判定3-0で3連勝をマークした。

 前戦はリーチある神田の左に山田が初回でダウン。組みが融合した打撃、組み際のヒジ・ヒザに苦戦を強いられたが、最終回に右を当てて反撃も見せていた。再戦でいかに進化を見せるか。

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