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【UFC】マネル・ケイプが2位ロイバルを初回TKO!「ヴァン、そのベルトは俺のもの」。2月8日、堀口恭司が5位のアルバジと対戦決定。MMA17勝1敗ヴァシェホスがチカゼをKO! コスタが左ハイKOでUFC5連勝、元Bellator王者アモソフが1R一本勝ち「目標はベルト」

2025/12/14 09:12

▼女子フライ級 5分3R
〇ジェイミー・リン・ホース(カナダ)9勝2敗(UFC4勝2敗)
[1R 2分05秒 TKO]
×テレザ・ブレダ(チェコ)7勝2敗(UFC1勝2敗)

 1R、ワンツーからダブルレッグのブレダを切るホース。さらにワンツーでケージに詰めてダブルレッグからシングルレッグ。片足立ちで外に出してディフェンスのホース。

 ヒザを腹に突き、スプロール。組みを切って右フックを当てると効かされたブレダがさらに左右を被弾し崩れると、ホースがラッシュ。レフェリーが間に入った。元サッカープレーヤーのホースがUFC2連勝。

 試合後、ホースは「打撃が格段に上回ると分かっていました。彼女は怪我で長期離脱していたため、今夜の彼女の状態は予測が難しい状況でした。2年半もの間ケージから離れていると、様々な可能性が考えられます。休息期間を経て全く新しい戦略を構築している可能性もあったため、私たちは打撃で距離を保つ準備を整えていました。私はとても謙虚な人間で、ただ結果がどうなるか見たいだけ。プロとして最初の5試合は全てフィニッシュだった。そして今回がUFCでの6試合目、それを披露する機会がなかった。今回のトレーニングキャンプでは、ここでもそれができることを示すために、あらゆることをやった。勝利だけでなく、連勝も達成した。だから気分は最高です。もっと試合を、もっと勝利を。さあ行こう!」と語った。

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