▼第7試合 フライ級(50.8kg) 3分3R
△松田虎之介(TARGET/元INNOVATIONフライ級王者)
ドロー 判定0-0 ※28-28×3
△マグナムカンタ(直心会)

1R、サウスポーの松田が左インロー、ジャブ、左ストレート、ヒザとアグレッシブに前へ出る。カンタはジャブから右ストレートも松田に左ストレートを合わされてヒザをもらう。しかし、右のカウンターが直撃、松田が大きく下がる。

組んでのヒザでこのピンチを凌ぐ松田。カンタは右の三日月から渾身の右ストレート、松田はダウン。さらに右ストレート、左フックで松田をグラつかせるカンタ。松田は組んでのヒザでこのラウンドを凌いだ。

2R、カンタが右の三日月から右ストレート、またもフラつく松田だが左右フックで反撃に出る。さらにボディへのヒザ蹴りが決まるとカンタが下がる。逆襲の松田は左右フックとボディへのヒザ蹴り、左フックの連打でカンタをコーナーへ詰める。

カンタの右フックを被弾する松田だが、前へ出て左ストレート、左フックを浴びせていく。カンタは右ハイを放ったが松田がガード。オープンスコアは19-18×3でカンタがリード。

3R、カンタは左ボディを狙い撃ちして左アッパー、左フックも放つ。前へ出る松田が左インローと左右フックの連打。カンタが転がるように倒れるがこれはスリップ。

松田はカンタをコーナーへ追いつめて左右の連打とヒザ蹴りも、カンタも右フックを打ち返す。さらに右ローを奥足に蹴るカンタ。逆転を狙って左右フックを打ち続ける松田に、カンタも右ストレートとヒザ応戦した。




