(C)ONE Championship
2025年11月16日(日)東京・有明アリーナで開催される『ONE 173』(U-NEXT配信)にて、青木真也と手塚裕之によるONEライト級の日本人対決が決定した。
▼ONEライト級(※77.1kg)5分3R
青木真也(日本)49勝11敗
手塚裕之(日本)14勝6敗
青木は、MMA49勝11敗。2019年10月のONE日本大会でホノリオ・バナリオに一本勝ち以降、江藤公洋、ジェームズ・ナカシマ、エドゥアルド・フォラヤンを相手に4連勝をマークも、22年3月に秋山成勲に2R TKO負けすると、同年11月にサイード・イザガクマエフに1R TKO負け。2連敗を喫したが、24年1月28日のONE日本大会で、セージ・ノースカット欠場の代わりに緊急出場したジョン・リネカーを相手に1R 3分、リアネイキドチョークで一本勝ちで再起。25年3月大会でエドゥアルド・フォラヤンを1R 腕十字に極めて2連勝をマークした。約8カ月ぶりの試合となる。ONEライト級(※水抜き禁止の77.1kg)が主戦場。42歳。
“ジャパニーズ・ビースト”こと手塚裕之はMMA14勝6敗。2019年にPANCRASEウェルター級王座を獲得すると、同年10月にONEデビュー。ONEでは、ONEウェルター級(※83.9kg)を主戦場に8戦6勝2敗5フィニッシュの戦績を誇る。
2021年11月のアギラン・ターニ戦から、エドソン・マルケスをともに3R TKO後、ジン・テホとアブラーオ・アモリムの両者を1R 腕十字に極め、2024年4月にヴァミール・ダ・シウバを2R ノースサウスチョークに極めて5試合連続フィニュシュをマーク。しかし、24年9月にイシ・フィティケフに判定負け後、25年2月にジャン・リーポンと178.5ポンド(80.96kg)契約で対戦し、1R TKO負けで2連敗中。約9カ月ぶり再起戦を階級を下げて戦う。35歳。
青木は自身のSNS等で今回、ONEとの契約が終了後の独占交渉期間を経て優先交渉期間にRIZINとも交渉。マッチング制度の結果、ONEが条件で上回り、次戦もONEで戦うことを明かしていた。






